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さいはての家
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2020/01/24 |
JAN | 9784087716917 |
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商品レビュー
3.7
42件のお客様レビュー
とある古い家を舞台にした短編集。 文章が読みやすいので、どんどん読んだ。 そしてどんどん怖くなった。 気持ちがざわついた。 そんななか『ままごと』の姉妹に救われた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いろんな事情で逃げてきた人が住む家の物語。物語に登場する人物の物語もよかった。 はねつき。最初「不倫カップルの話か...美化したらやだな」という先入観を持って読み進めてたが一番好きな物語だったかも。気無知な女の子が男性を通して自分で感情や物事を考えるようになる描写、最後の描写が全て美しくてこの作家さんの小説をもっと読みたいと思った。 ままごと。妹から見えるお姉ちゃんが実家からこの家にきたことで変わっていく。それと同時に今まで絶対的にだった父の存在も変わっていく。その過程には周り(社会から)いい人とされる竹平くん(非の打ち所がない恋人だが自分の感覚とは合わない)の存在もある。主人公と周りの人間の配置の仕方がうまい。 かざあな。これも周りからみたら自分が悪い、だけどその考えが自分を否定し続けてしまってとうとう息苦しくなって逃げずにはいられなくなってしまった人の話。逃げてもいいんだよ、と逃げることは悪くない、と救ってくれる。
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色々な事からそれぞれ逃げて来た人達が借りる、古くて汚い家。 そこで過ごすうちに、何かしらの方向が決まっていく。 人生の休憩時間みたいなものって必要なのかも。 自分の気持ちをじっくり見直すのは大事。
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