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古代スラヴ語の世界史
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古代スラヴ語の世界史

服部文昭(著者)

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古代スラヴ語の世界史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2020/01/22
JAN 9784560088647

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商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2020/05/22

古代スラブ語と現代への影響の概観。章ごとに繰り返し記述が多いのは講義が元になっているから?コラムも面白かった。

Posted by ブクログ

2020/04/10

言語学の知見がない方でも、歴史を丁寧に追って記述されているので、地図を片手に興味深く読める1冊。スラブ諸語を勉強している方は尚。 個人的には、スラブ諸語の樹の単語からスラブ人の活動地域が推測される研究やローマ字/キリル文字表記のスラブ諸語の違いが興味深かった。

Posted by ブクログ

2020/03/31

古代スラヴ語が、いかにして成立し、文字をもたなかったスラヴ人がいかにして、文字をもつようになったか。 グラゴール文字の発明、そして、キリル文字、古代スラヴ語が現代スラヴ語の祖語となる過程。 まさに、古代スラヴ語の世界史である。 ただ、一方で、古代スラヴ語から東ヨーロッパの歴史を...

古代スラヴ語が、いかにして成立し、文字をもたなかったスラヴ人がいかにして、文字をもつようになったか。 グラゴール文字の発明、そして、キリル文字、古代スラヴ語が現代スラヴ語の祖語となる過程。 まさに、古代スラヴ語の世界史である。 ただ、一方で、古代スラヴ語から東ヨーロッパの歴史を読み解いてもいる。 知的好奇心を触発される。

Posted by ブクログ

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