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墜落 フリーフォール 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2020/01/17 |
JAN | 9784087607635 |
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墜落 フリーフォール
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
私は翻訳本は苦手です カタカナの地名とか中々覚えられないし、日本の小説では絶対ない文調もにもいちいち引っかかります 『アルジャーノンに花束を』なんて何回もチャレンジしては割と早い段階で挫折し未だ読了できてません そんな私が本作に出逢ったのは母から絶賛オススメされた...
私は翻訳本は苦手です カタカナの地名とか中々覚えられないし、日本の小説では絶対ない文調もにもいちいち引っかかります 『アルジャーノンに花束を』なんて何回もチャレンジしては割と早い段階で挫折し未だ読了できてません そんな私が本作に出逢ったのは母から絶賛オススメされたからです ・ 物語はいきなり墜落した飛行機の中から始まります 墜落した飛行機から命からがら何者かに追われ逃げるアリィと墜落事故に隠された真実を探り娘を探す母マギィが交互に一人称で描かれています 最初はとにかく慣れない文調と「やぁ!ぼくのスィートハニー」だの「どこにいるんだい?ベイビー」だの歯が浮く台詞にいちいち虫唾が走りながら引っかかってばかりいました 何度か無理かも…と挫折しそうになりましたが、母の「面白かった!」と言う言葉だけを頼りに頑張りました 段々慣れ、後半に差し掛かってくるとスピード感も半端なく、映像が流れ込んでくるようでした 母と娘の葛藤も描かれていたり、読み応えあります どんなにボロボロになろうが、決して諦めないヒロインが魅力的です
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現在と過去。母親と娘。それぞれの視点で繰り広げられる。何者かから逃げる娘。死んだとは信じない母は事故の真相を探る。どうなるか気になって一気読みした。娘を思う母親の気持ちがよくわかる。
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新人のデビュー作ながら、圧倒的な筆力で読者を虜にしてしまう。 非常に興味深かった。 主人公は二人の女性。 一人は飛行機の墜落事故現場から生還した若い女性アリソン。そしてもう一人はその女性の母親であるマギィ。 本書は、アリソンとマギィによる一人称の描写が交互に繰り返される。 本...
新人のデビュー作ながら、圧倒的な筆力で読者を虜にしてしまう。 非常に興味深かった。 主人公は二人の女性。 一人は飛行機の墜落事故現場から生還した若い女性アリソン。そしてもう一人はその女性の母親であるマギィ。 本書は、アリソンとマギィによる一人称の描写が交互に繰り返される。 本書の特徴は、アリソンがなぜそこにいるのか、なぜ生き残ったのか、そして彼女の背景は何なのかを全く読者に知らせず、じわじわとアリソンの過去が分かってくるところに面白さがある。 ジャンルで言うと、サスペンスミステリー・エンターテインメントということになるのだろうか。 アクションエンターテインメントとしては物足りないという意見もあるだろうが、女性二人の心理描写やじわじわと謎解きがされるところは非常に読みごたえがある。 映画化の話も決まっているようなので、今後期待できる作家だろう。
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