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一気にわかる!池上彰の世界情勢(2020) 自国ファースト化する世界編
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
発売年月日 | 2020/01/11 |
JAN | 9784620326177 |
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一気にわかる!池上彰の世界情勢(2020)
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
何事も鵜呑みにしないようにしましょう。 疑って読むべき本です。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/480690909.html
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基本的なことをわかりやすく書いてあったので、理解しやすかった。ただ、国名がたくさん出ているので図などがあればよりわかりやすいと思った。 本書は新聞記事を編集し出版されているため、途中途中で話のつながりが見えなかった。 また、この国はこう、あの国はああだと断言してしまっているた...
基本的なことをわかりやすく書いてあったので、理解しやすかった。ただ、国名がたくさん出ているので図などがあればよりわかりやすいと思った。 本書は新聞記事を編集し出版されているため、途中途中で話のつながりが見えなかった。 また、この国はこう、あの国はああだと断言してしまっているため偏ったイメージ持ちやすくしてしまい、新たな価値観などを持ちづらしているのではないかと思った。
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アメリカ トランプはオバマを超えることを目標としている節があるため、これまでやってきたことを平気で覆すこともしばしばある トランプは銃規制に消極的。全米ライフル協会がトランプを支持しているため。 地球温暖化により南極の氷が溶け出すとともに、これまでは存在しなかった海の航路が生ま...
アメリカ トランプはオバマを超えることを目標としている節があるため、これまでやってきたことを平気で覆すこともしばしばある トランプは銃規制に消極的。全米ライフル協会がトランプを支持しているため。 地球温暖化により南極の氷が溶け出すとともに、これまでは存在しなかった海の航路が生まれる。 物流などの観点から有用であることから 中国やアメリカ、カナダやノルウェーなどが開拓を進めている。アメリカは少し出遅れている印象。 イギリス イギリスから香港が返還されるとき、50年間は自治制度や経済はそのままでいいという約束がなされたが、22年経った今、50年後には中国の思うままにされてしまうと考えた若者が危機感を持ち抗議行動をしている。 また、香港の行政長官は中国共産党の言うことばかり聞く人間で、その流れから逃亡犯条例を策定しようとした。 逃亡犯条例は香港の犯人を中国に引き渡すことが出るようになる条例で、採択されると中国ちとって不利益を起こす人間だと認定されると中国に引き渡されるため、表現の自由、言論の自由が失われる恐れがある。 中国の一帯一路の構想 1460年頃の明の時代に存在していたヨーロッパと中国を結ぶシルクロードを再び再現しようという構想。 中央アジアを通ってヨーロッパまでつながる陸のシルクロードと、南シナ海を通ってインド洋とつづき、ヨーロッパに至る海上シルクロードを作る。 南シナ海はインドネシアやフィリピン、ベトナム、マレーシアなどにも面しており、海上交通の要所。抑えることで軍事的にも大きな意味を持つ。 一帯一路を資金面で援助するのがaiib(アジアインフラ投資銀行)中国主導で創設され、インドやシンガポールなどの他、イギリス、フランス、ドイツなども参加。日本、アメリカは参加していない。 イギリスのeu離脱 euに加盟することで、人の行き来が自由になる。これにより、イギリスへ賃金の安い労働力が流入してきたため、イギリス人の仕事が奪われていった。これに反感がでため、離脱にいたった。離脱が延期になったのは北アイルランドが関わっている。 北アイルランドはもともとアイルランドに同じ国だったが、イギリスに取り込まれてしまった。イギリスと北アイルランドは宗教的な対立があるため、北アイルランドの人たちはアイルランドに戻りたいと考えている。 euに加盟したままなら自由に行き来ができたが、イギリスが離脱することで、北アイルランドとアイルランド間を自由に行き来することができなくなってしまう。これにより、 離脱に時間がかかってしまった。 また、イギリスの離脱によりスコットランドeuに残りたいことを表明しており、イギリスから独立する可能性がある。 スコットランドに大油田が存在しており、独立すると、今はイギリスのものだが、全てスコットランドのものになる。このことをイギリスは国家存続の危機だと考えており、独立には大きく反対。 アフリカには資源が豊富にあるので、それを買い取ろうと中国が積極的にアフリカ各国を支援している。
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