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ひきこまり吸血姫の悶々 GA文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | SBクリエイティブ |
| 発売年月日 | 2020/01/11 |
| JAN | 9784815604653 |

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ひきこまり吸血姫の悶々
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ひきこまり吸血姫の悶々
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「ひきこまり吸血鬼の悶々」読了。 かわいいだけじゃない。コメディ、シリアス、百合、感動ありで完成度が高く、シリーズの最初の巻でありながら満足感のある作品でした。 本作は、あらすじにある通りコマリが、自分が最弱であることを隠しながら将軍として荒くれ部隊を率いるというお話で、バレないように奮闘する姿がコミカルで面白かったです。 そして、本作は世界観の作り込みが魅力的で、設定のユニークさには感心しました。 死んでも必ず生き返る「魔核」という存在。この設定によって作中の戦争は、生きるか死ぬかのものではなく、国を挙げたエンターテイメントであるという解釈が、本作の雰囲気を明るくしていて素晴らしかったです。 一方で、魔核を無効化する神具の存在により特定の戦闘にはヒリツキが生まれ、誰も死なない戦闘シーンによる冗長さが無くなっていたのが良かったです。 また、「烈核解放」と呼ばれる奥義の存在も戦闘シーンのカッコよさを引き立てていました。 ここまで物語中盤まで読んだ感想はバトルありのコメディ作品でしたが、本作が面白いのは中盤以降の「なぜコマリは引きこもるようになったのか」というテマリの過去に遡っていくところでした。 コマリは元々虐められていたヴィルを守ったことで、今度は自分が標的になり、イジメに耐えられず引きこもってしまう。 虐めた張本人のミリセントはその後、テロ組織「逆さ月」に加入し、コマリと戦うことに。 この過去編によりコマリがただ怠惰で引きこもっていたのではなく、虐めが原因であったこと、そもそも虐められたのもコマリの正義感によるものだったことが判明し、コマリが非常に魅力的に感じられました。本作におけるコマリはアイドル的な立ち位置で、部下には熱烈なファンがいたり、撮影会やサイン会を行ったりとかわいいシーンが多くて、癒しでした。 また、ヴィルがコマリのメイドになったのも当時の恩を返すためだと判明し、二人の関係性が尊いものだと思いました。 ヴィルは作中何度もコマリに対し、「実力を抜きにしても、あなたを心配する人はたくさんいますよ」と引きこもったコマリに寄り添っているのが印象的でした。 また、部下たちもコマリに慕っている理由を打ち明けるシーンは感動しました。ギャグ要員でしかなかった部下たちが急に真面目になってコマリを泣かせるなんてズルいです。 そして、敵役であるミリセントについてもなぜ虐めるようになったのか丁寧に描写されていたのも素晴らしかったです。 ミリセントは烈核解放を持っていなかったためヴィルとコマリに嫉妬し、自分にコンプレックスを抱いていたこと。それに拍車をかけるように父親からは烈核解放を持たないことを非難され、愛情を与えられずに育てられたこと。彼女は子供ながらやむにやまれぬ事情があったことがわかり、敵役を単なる悪役としない作りに非常に好感を持てました。 最後のシーンで、ミリセントに勝ったコマリが改めてミリセントに話に行くとあったように、ミリセントは根は悪ではないと思うので、今後どういう風にミリセントがストーリーに関わってくるのか気になります。 あらすじだけ読んで事前情報を調べずに本作を手に取った私ですが、シリーズモノながら1巻だけで非常によく内容がまとまっていて、読んで良かったと思える作品でした。これからも本シリーズを続けて読んでいきたいと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2024/5/21 読了 次男蔵書から 主人公のテラコマリ様と、その取り巻きのお話し。 最後のテロリストとの一騎討ちの場面は、盛り上がりが少なく終わってしまいました。実力に雲泥の差があるため、あっさり終わらせたのかもしれません。 お話し自体は、楽しく読み進めることができました。
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引きこもりのヒキコマリが勘違いから将軍になってしまう。バレないように四苦八苦する様子がコミカル。前半が平和な流れに対して後半にかけて一気にシリアスな展開が始まる。メイドを助けるために命を張って戦うところは胸が熱くなるシーン。続きも読みたくなった。
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