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サンアントニオの青い月 白水Uブックス227海外小説の誘惑
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サンアントニオの青い月 白水Uブックス227海外小説の誘惑

サンドラ・シスネロス(著者), くぼたのぞみ(訳者)

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サンアントニオの青い月 白水Uブックス227海外小説の誘惑

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2019/12/25
JAN 9784560072271

サンアントニオの青い月

¥990

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2020/06/23

シカゴのプエルトリコ居住地で育ったメキシコ移民2世。本作は短編で舞台はテキサス州の下の方、メキシコとの国境沿いの辺りで「どっちつかず」な感じ。国的にはアメリカだけど、住んでる人はほぼメキシカン、スペイン語。全部じゃないけど、ほぼ女性の語り手。子供からして、洗練された都会っていう場...

シカゴのプエルトリコ居住地で育ったメキシコ移民2世。本作は短編で舞台はテキサス州の下の方、メキシコとの国境沿いの辺りで「どっちつかず」な感じ。国的にはアメリカだけど、住んでる人はほぼメキシカン、スペイン語。全部じゃないけど、ほぼ女性の語り手。子供からして、洗練された都会っていう場所があって、自分は行ったこともないし、多分行った所で楽しめない。自分は地元しか知らないし、そこそこにしか素敵なことは起きない。と、何か染み付いて染みこんだ、卑屈な描写がいい。自然な卑屈さ。やっぱ声荒げるより、隠れてた方がらく。

Posted by ブクログ

2019/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前情報無く購入したが、非常にユニークで面白かった。 詩と散文のハイブリッド的な訳文と、断章を連ねる構成がよく合っている。まるで神社の絵馬で人様の願い事を読んでいるような錯覚に陥る、『ちいさなお供え、立てた誓い』が一番のお勧め。

Posted by ブクログ

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