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巴里マカロンの謎 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2020/01/30 |
JAN | 9784488451110 |
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巴里マカロンの謎
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商品レビュー
3.9
243件のお客様レビュー
日常の謎ミステリー、小市民シリーズの第4作目。 第1作目と2作目(春期〜と夏期〜)の間であり、 1年生時の出来事についての、4つの短編を収録。 各話をざっくり言うと、 ・人気パティスリーのマカロンの中から指輪が! ・学校祭で行方不明になったマル秘CDの在処 ・所謂ロシアンルーレ...
日常の謎ミステリー、小市民シリーズの第4作目。 第1作目と2作目(春期〜と夏期〜)の間であり、 1年生時の出来事についての、4つの短編を収録。 各話をざっくり言うと、 ・人気パティスリーのマカロンの中から指輪が! ・学校祭で行方不明になったマル秘CDの在処 ・所謂ロシアンルーレットの謎、みんな同じ味 ・無実の罪で停学になった中学生の謎 (3話目の「伯林あげぱんの謎」のみ、映像化あり。) いずれも肩の力を抜いて楽しく読めました。 次はいよいよ、昨年(2024年)発行の最新刊、 「冬期限定ボンボンショコラ事件」。楽しみです。
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<小市民>シリーズの短篇集となる。四つの短編は、長編で描かれたエピソードの隙間をうめるものとなっている。 米澤穂信氏は、短編を書くのが上手いと思う。いずれの作品も出来がよい。
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シリーズ4作目だからできる短編集 いい感じ 主人公2人のやり取りが超楽しいし、なんか安心感もある 「これこれ」って感じ 最後の短編の最後のひと言なんて、これぞ小佐内ゆき そして謎解き前に提示される状況説明もクドいんだけど、小鳩くんの性格がクドいってのが分かってるからけっこう...
シリーズ4作目だからできる短編集 いい感じ 主人公2人のやり取りが超楽しいし、なんか安心感もある 「これこれ」って感じ 最後の短編の最後のひと言なんて、これぞ小佐内ゆき そして謎解き前に提示される状況説明もクドいんだけど、小鳩くんの性格がクドいってのが分かってるからけっこうスルッと受け入れられるのよね キャラクターがちゃんと確定している安心感が存分に活かされてるんだけど これ十一年ぶりの新作なのよ実は すげー、連続して読んでも違和感が全く感じられない 十一年ぶりに書いたら多少ずれがあってもよさそうなのに そしてこれが迷いなくできるってのは、読者の側もちゃんと二人を待っていたってことなんだろうな〜って思ったんよね 固定ファンががっつり付いてたってことだと思うんだけど… 十一年待った方も待たせた方もすごい! わいは連続して読めて良かったw
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