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老老介護の幸せ 母と娘の最後の旅路
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老老介護の幸せ 母と娘の最後の旅路

松島トモ子(著者)

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老老介護の幸せ 母と娘の最後の旅路

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 飛鳥新社
発売年月日 2019/12/18
JAN 9784864107372

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老老介護の幸せ

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2020/02/14

エピソード自体は面白いが、話があちこち飛ぶ。 もう少しじっくり読みたかったエピソードが多かったのに、途中で話が変わってしまう。 「ホームレスさんこんにちは」と比較してそこが残念だった。 例えば 戦後史編でお父様の事と、お姑さんとの確執を抱えながらの子役時代、 夜明け前編でお母様...

エピソード自体は面白いが、話があちこち飛ぶ。 もう少しじっくり読みたかったエピソードが多かったのに、途中で話が変わってしまう。 「ホームレスさんこんにちは」と比較してそこが残念だった。 例えば 戦後史編でお父様の事と、お姑さんとの確執を抱えながらの子役時代、 夜明け前編でお母様の介護をしながら仕事をしていた間の事、 カミングアウト編で徹子の部屋で話をした時の感情と、それからの経済や生活の立て直し、 現在編で今のお母様との生活、 のようにして、話題を混ぜないで欲しかった。 興味深かった挿話部分について。 満洲引き揚げ時、ソ連軍の略奪があり、「マダム・ダワイ!」と毎夜叫ばれ、慰安所を作ったこと。 防波堤になってくれる女性たちに対する申し訳なさ。 守られる側の女性達が、一張羅をその女性達に贈ったこと。 その後、シベリアで獄死した父を探してソ連へ行ったこと。 卒塔婆を埋めるために地面を掘る時「遺骨か何か出ないか」と願いながら掘ったこと。 不思議そうに見ていた村民たちが手伝ってくれたこと。 「戦争で同じ哀しみを背負った女性がここで会った」 という村長のスピーチと、「草原(異邦人)」の合唱。 「ああシベリア」での名簿引き渡し中止の無念。 「戦争は女の顔をしていない」の後だからか、興味深かった。

Posted by ブクログ

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