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いつだって読むのは目の前の一冊なのだ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 作品社 |
発売年月日 | 2019/12/13 |
JAN | 9784861827877 |
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商品レビュー
3.7
5件のお客様レビュー
週刊文春に十数年間連載されていた「私の読書日記」という、コラム(?)というべきか、読書レビュー(?)というべきか、書評(?)というべきか、まあ、呼び名はともかく、公称444冊、実は、その倍くらいの書籍が話題にのぼってくる、アホみたいに楽しい本です。コタえらられません!(笑) ...
週刊文春に十数年間連載されていた「私の読書日記」という、コラム(?)というべきか、読書レビュー(?)というべきか、書評(?)というべきか、まあ、呼び名はともかく、公称444冊、実は、その倍くらいの書籍が話題にのぼってくる、アホみたいに楽しい本です。コタえらられません!(笑) 詳しくはゴジラ老人シマクマ君の日々で、あれこれ書いています。覗いていただければ嬉しい(笑)。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202311050000/
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池澤夏樹氏が週刊文春の「私の読書日記」に連載した16年分(2003-2019)の自選自薦の書評444篇は、日本十進分類法を網羅するほどの読書量と密度の濃さに圧倒されます。 当然のことながら、ごく僅かの既読本と積読本を除いても大半が未読本ばかりでした。SF好きの春菜さん(長女)お薦...
池澤夏樹氏が週刊文春の「私の読書日記」に連載した16年分(2003-2019)の自選自薦の書評444篇は、日本十進分類法を網羅するほどの読書量と密度の濃さに圧倒されます。 当然のことながら、ごく僅かの既読本と積読本を除いても大半が未読本ばかりでした。SF好きの春菜さん(長女)お薦めの、藤井大洋著『オービタル・クラウド』(ハヤカワ文庫)が気になり付箋でマーク。 おっと!図書館返却前に、いっぱい付いた付箋を忘れずに剥がさなくっちゃな。
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200915*読了 驚くべき分厚さ、しかもすべてが読書日記!(書評と言いたくない)索引を除いて660ページほど!索引を入れると700ページ!これを完読した自分を褒めたい。図書館で借りて、毎日寝る前にこつこつと読みました。 2003年から2019年までの読書の記録。 小説よりも、化...
200915*読了 驚くべき分厚さ、しかもすべてが読書日記!(書評と言いたくない)索引を除いて660ページほど!索引を入れると700ページ!これを完読した自分を褒めたい。図書館で借りて、毎日寝る前にこつこつと読みました。 2003年から2019年までの読書の記録。 小説よりも、化学、生物学、数学、歴史、時にはキノコの本まで、あらゆるジャンルの本を読まれていて、世の中にはこんな本もあるのだなぁ、と感心しきりでした。 宇宙の本やエッセイ、小説など、結局は自分の興味のある分野になってしまうのだけれど、気になった本、約20冊をブクログの読みたい本リストに追加。 池澤夏樹さんといえば、世界文学全集と日本文学全集!この全集をすべて読む、というのが私の夢です。 いやぁー満足。読書って、本って、なんてすばらしいのだろう。 この本のタイトルがまたいいですね。「いつだって読むのは目の前の一冊なのだ」その通り。読書好きなら、うんうん、と頷くしかない。わたしもいつだって目の前の一冊を大事に読みます。これからもずっと。
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