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舞鶴の海を愛した男 十津川警部シリーズ トクマ・ノベルズ
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舞鶴の海を愛した男 十津川警部シリーズ トクマ・ノベルズ

西村京太郎(著者)

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舞鶴の海を愛した男 十津川警部シリーズ トクマ・ノベルズ

定価 ¥968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2019/12/10
JAN 9784198509880

舞鶴の海を愛した男

¥110

商品レビュー

2

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2021/03/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

舞鶴に住んだ事があるので読まねばと思って。 まず、徒歩って書かれてるけれど正気? 駅→海軍記念館 3km(40分) →引揚記念館 7.6km(1時間35分) →西舞鶴駅 13km(2時間42分) この後にタクシー乗ってるけど、13kmの方も十分タクシー乗る距離でしょ……。東京↔舞鶴をめちゃ近いみたいに行き来してた警察組よりこっちの方がヤバい奴だと思った。西村京太郎は少しでも下調べとかしたのかなあ……。 あとしょっちゅう舞鶴の美しさに天橋立が使われるけど、あれは宮津市。 読点が多すぎる。文節で区切ってるのかと思った……。痴呆老人?多分彼の小説は書かずにレコードしてそれを文字起こししてるのだと思うけど、そろそろ引退するべき。物凄い有り得ないところで読点が入ってたら「息続かなかったのかなあ、大丈夫かなおじいさん……」ってなる。 同じ内容の繰り返しも多かった。ボケが始まってるのかしら……。「極秘裏に爆沈せよ」のくだりとか覚えてるだけで3回は出てた。 謎解きも杜撰。確かトリックは「第二氷川丸に財宝を載せたように見せかけて、陸海軍のどちらの所有ともつかない船に財宝を隠す」みたいな話?その船の方から引っ張り出すのは本当に3人だけで出来るものかなあ。絶対何かしら漏れると思うけど。トラックの道がある、とは書かれてたけど海路の説明は何もなかったよね……。実現性がないのでは……? 王冠のダイヤが第二氷川丸の近くから見付かるのも不自然。遠くに隠したって書いてるのになぜそんな場所から見付かるの……? 宝探しが相当書きたかったんだろうけれど。殺人事件の捜査がどんどん宝探しにシフトしていくのはあまりに不自然だし、「財宝についての謎が解ければ殺人についての謎も解けると確信しています」みたいなの、誰もめちゃ言い訳がましいと思わないの……? 最後に。「私なら、こんな汚いことに、この舞鶴の海を使う気にはなれませんよ」ってセリフ見て、こっちのセリフ。こんな酷い小説に舞鶴の海を使って欲しくなかった。 読んだ後に何も残らない、底が浅い物をそういう頭の軽くなる娯楽小説として書くのは結構だけれど、最低限は舞鶴に対して下調べして書いて欲しかった。というか一般常識レベルに足りない。天橋立は舞鶴市民の誇りじゃない、なぜなら天橋立は宮津市って事くらい気付いて欲しかった……。

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2020/02/13

久しぶりの西村京太郎さん、こんなんだったかなぁ?(゜_゜;)ドラマはたまに見ているけれど…(^^;)天橋立近くの浜で発見された溺死体が、東京月島で五年前に起きた事件と関係がある!?という事で、十津川警部登場!!(^o^)殺人事件の捜査というよりも、財宝探しの冒険ものという気がした...

久しぶりの西村京太郎さん、こんなんだったかなぁ?(゜_゜;)ドラマはたまに見ているけれど…(^^;)天橋立近くの浜で発見された溺死体が、東京月島で五年前に起きた事件と関係がある!?という事で、十津川警部登場!!(^o^)殺人事件の捜査というよりも、財宝探しの冒険ものという気がした(^^;)

Posted by ブクログ

2020/02/09

舞鶴の駅に降り立った男が伊根と成生岬からドローンを飛ばし冠島付近を撮影した。そして、数日後天橋立で死体となって発見される。捜査本部を舞鶴署に何故?宮津署じゃなくて。警視庁の十津川刑事が何度も東京と舞鶴を往復。何故、警視庁が出張るのか?まぁ、設定的にいろんな疑問がある話。海上自衛隊...

舞鶴の駅に降り立った男が伊根と成生岬からドローンを飛ばし冠島付近を撮影した。そして、数日後天橋立で死体となって発見される。捜査本部を舞鶴署に何故?宮津署じゃなくて。警視庁の十津川刑事が何度も東京と舞鶴を往復。何故、警視庁が出張るのか?まぁ、設定的にいろんな疑問がある話。海上自衛隊は駐屯地ではなく、軍艦や駆逐艦とは言わず護衛艦だし。話としては、終戦後に病院船を装った第二氷川丸自沈からオランダ王室の財宝にまつわる壮大な展開。同じ語句を十津川と亀井が何度と言い口説く感じた。引き揚げ記念館から由良川まで歩けんよ。

Posted by ブクログ

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