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戦国大名北条氏の歴史 小田原開府五百年のあゆみ
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戦国大名北条氏の歴史 小田原開府五百年のあゆみ

小田原城総合管理事務所(編者), 小和田哲男

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戦国大名北条氏の歴史 小田原開府五百年のあゆみ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2019/12/05
JAN 9784642083676

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2020/12/29
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北条五代の歴史を縦軸に、陶器の出土品など町割の発掘調査などで幅を広げて、小田原について深く知ることができた。 北条氏綱が韮山から小田原に本拠地を移した後、北条氏は領土を相模から武蔵、上野・下野・安房へと広げていったが、それによって小田原が領土の西端に位置することになってしまったことがわかった。 関東に移封された徳川家康は、小田原に拘らず、江戸を整備したのは大きな関東平野の真ん中に位置し、物流の中心たり得ること、関東平野の西端を江戸城の壁に、利根川を堀にするというその後の数百年を見据えた計画をもっていたことに、この本を読んで改めて気付いた。

Posted by ブクログ

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