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絵で旅する ローマ帝国時代のガリア 古代の建築・文化・暮らし
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絵で旅する ローマ帝国時代のガリア 古代の建築・文化・暮らし

ジェラール・クーロン(著者), ジャン・クロード・ゴルヴァン(著者), 瀧本みわ(訳者), 長谷川敬(訳者)

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絵で旅する ローマ帝国時代のガリア 古代の建築・文化・暮らし

定価 ¥3,278

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マール社
発売年月日 2019/12/05
JAN 9784837309130

絵で旅する ローマ帝国時代のガリア

¥2,475

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2021/08/17

一般向けとはいうものの、ほぼ専門書と変わらない。 フランスでの出版当時の最新の考古学の成果を盛り込んでいる。 邦訳にも関わらず外国語参考文献が多数掲載されているのもいいと思う。 また、当時の雰囲気を語るのにフィクションを引用しているのも面白い。『マルクスの旅』って邦訳あるのかな。...

一般向けとはいうものの、ほぼ専門書と変わらない。 フランスでの出版当時の最新の考古学の成果を盛り込んでいる。 邦訳にも関わらず外国語参考文献が多数掲載されているのもいいと思う。 また、当時の雰囲気を語るのにフィクションを引用しているのも面白い。『マルクスの旅』って邦訳あるのかな。面白そう。 アウソニウス、セネカ、ウィトルウィウスなどのローマ時代の史料の引用もいいし、スタンダールやメリメなど、近代の文豪がローマの遺跡をどう見ていたのかということを多数掲載しているのもいいと思う。ある意味学際的な書籍。 近代的科学が発達していたと思われる19世紀に遺跡保存のに対する見解がバラバラで、いまこれを言ったらバキバキ叩かれるだろうな……という社会主義者の発言も興味深い。 瀧本みわ先生と長谷川敬先生の訳も安心して読める。さすがローマ史専門。 一般書としてみると、やはりローマをかじっていないと理解が難しいと感じた。昼夜用語解説はあるが、それほど多くないし、地名もフランス読みとラテン読みが同パラグラフに混ざっていたりするのでローマ史を知らないと混乱するのでは。 イラストはすんごいいいです。旅行や作画の参考になる。 これで3000円かぁ……。マール社の本気を感じるな……。そもそもタイトルに「ガリア」って銘打って反応する人ってどれだけいるんだろう……。

Posted by ブクログ

2021/04/02

烏兎の庭 第六部 4.5.21 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto06/diary/d2104.html#0405

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