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アフロ記者 朝日文庫
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アフロ記者 朝日文庫

稲垣えみ子(著者)

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アフロ記者 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2019/12/06
JAN 9784022619983

アフロ記者

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商品レビュー

4

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2023/10/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・人生は案外と小さな偶然に翻弄されて転がっていくものです。自分の意思でコントロールできることなど、たかが知れているのかもしれません。 ・傷ついた人が、傷ついた人を支えるのだ。 ・もし人生に行き詰まったら梅干しに挑戦を。 ・いや不思議なものだ。いろんなモノをなくしてみたら、ふだん「ない、ない」と思ってきた時間がどーんと現れる。 ・いま世の中は閉塞し、人々は罵り合い、傷つけあい、分捕りあっているばかりのように見えるけれど、本当にそれが人の本質なのだろうか? ・私たちはもしかして、思い込みの世界を生きているのではないでしょうか。 ・何が事実かよりも「何を事実と信じるか」ということが意味を持つようになったのだ。

Posted by ブクログ

2022/02/21

魂の退社、寂しい生活と読み進み、アフロ記者の原点を知りたいと思って手に取ってみる。なるほどこういう人だったか。いろいろなものを捨てていき、でもどうしても捨てられなかった「書くこと」。その煩悩のお陰で稲垣さんの文章を読める幸せ。あとがきで池上彰が述べていましたが、まさにその通りと実...

魂の退社、寂しい生活と読み進み、アフロ記者の原点を知りたいと思って手に取ってみる。なるほどこういう人だったか。いろいろなものを捨てていき、でもどうしても捨てられなかった「書くこと」。その煩悩のお陰で稲垣さんの文章を読める幸せ。あとがきで池上彰が述べていましたが、まさにその通りと実感。

Posted by ブクログ

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