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もう「女の家事」はやめなさい 「飯炊き女」返上が家族を救う
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | さくら舎 |
発売年月日 | 2019/12/05 |
JAN | 9784865812268 |
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もう「女の家事」はやめなさい
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
「女ばかり大変!」という感情的な話だったら嫌だなと思いつつ読んだが、全くそんなことはなく、社会の構造などがロジカルに述べられており楽しく読めた。 家族のミスや怠慢の尻拭いをするから依存されるのであり、割り切って責任を取らせるべきだという考え方が一貫しており印象に残った。家事だけで...
「女ばかり大変!」という感情的な話だったら嫌だなと思いつつ読んだが、全くそんなことはなく、社会の構造などがロジカルに述べられており楽しく読めた。 家族のミスや怠慢の尻拭いをするから依存されるのであり、割り切って責任を取らせるべきだという考え方が一貫しており印象に残った。家事だけでなく仕事でも同じことが言えると思う。 戦後からの風潮と西洋の文化が矛盾したまま残り、家事がしにくくなっているという背景もなるほどと思った。
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女性が主体と思われていた家事。その考えから1歩抜け出して家族それぞれが責任をもって行う家事へのシフトを促す一冊。 専業主婦が多くいた時代とは違うので、働き方も家事も変える必要がある。その具体的やり方に言及している。 「料理は愛情」たしかに母親をしばりつける言葉である。その言葉に...
女性が主体と思われていた家事。その考えから1歩抜け出して家族それぞれが責任をもって行う家事へのシフトを促す一冊。 専業主婦が多くいた時代とは違うので、働き方も家事も変える必要がある。その具体的やり方に言及している。 「料理は愛情」たしかに母親をしばりつける言葉である。その言葉に悩み苦悩する人は大勢いるのではなかろうか。今どき外食も冷食も栄えているのだから肩肘はって母親が作る必要もない。母親だけに負担がいくシステムは犠牲なくしてありえないのだ。 作中の「パブリックスペース」については自分も取り入れたいと思った概念。自分のものは自分で片付けなければならないし、みんなで使うものは大切に、そしてわかりやすいように置かねばならない。
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→ https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11452016
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