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あの冬、なくした恋を探して ポプラ文庫ピュアフル
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あの冬、なくした恋を探して ポプラ文庫ピュアフル

いぬじゅん(著者)

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あの冬、なくした恋を探して ポプラ文庫ピュアフル

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2019/12/05
JAN 9784591164938

あの冬、なくした恋を探して

¥220

商品レビュー

3.5

14件のお客様レビュー

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2024/10/27

「ハロウィンの怪人」 本心を口にした時に。 付き合いで付いて行くしかなかったとしても、嫌々行く場でなど楽しいから程遠く苦痛の時間でしかないだろう。 「恋は、もうここにはいない」 再会して言われた事。 忘れたい過去だろうから触れないのかもしれないが、こんなことがあった後に前を向く...

「ハロウィンの怪人」 本心を口にした時に。 付き合いで付いて行くしかなかったとしても、嫌々行く場でなど楽しいから程遠く苦痛の時間でしかないだろう。 「恋は、もうここにはいない」 再会して言われた事。 忘れたい過去だろうから触れないのかもしれないが、こんなことがあった後に前を向くには簡単ではないだろう。 「黒猫と話す夜」 一人で考えこむより。 最終的に数字しか見ない人たちを相手にするのならば、陰で頑張っていようが実らなければ意味がないだろうに。 「忘れたいから、忘れられない」 一歩踏みだしてみる。 急に変わったら驚くのは当たり前かもしれないが、今までとは違う自分を前に出してみるのもいいかもしれない。 「ガラス越しなら、雨もやさしい」 忘れられない過去を。 どれだけ頑張っても心の奥底に残っている人がいたら、新しい恋をしようと考えることすら戸惑ってしまうだろ。 「事実を整える、その先に」 電源を落とした後に。 あまりにも私情をはさんだような答えばかりされたら、どれだけ信頼してた相手でも話したくなくなるだろうな。 「私の物語」 全てを終わりにする。 大切な友人だからこそ頼んだ事であったとしても、二度も最期の別れについて考えることはなかったのだろうか。

Posted by ブクログ

2024/04/02

最近、ブグログの本棚でも見かけるいぬじゅんさん。浜松市在住で静岡書店大賞受賞、読んでみたくなりまして。まさかの男子で介護福祉士。 高校時代、恋人を交通事故で失った女性。彼女は、恋人を忘れることができないまま、10年、仕事に没頭してきたつもり。 とある婚活パーティーで、AIロボッ...

最近、ブグログの本棚でも見かけるいぬじゅんさん。浜松市在住で静岡書店大賞受賞、読んでみたくなりまして。まさかの男子で介護福祉士。 高校時代、恋人を交通事故で失った女性。彼女は、恋人を忘れることができないまま、10年、仕事に没頭してきたつもり。 とある婚活パーティーで、AIロボットのモニターを引き受ける。ロボットとのやりとりは徐々に彼女の頑な気持ちを溶かしていくようだった。 まあ、ここまで生きてきてしまったので、おおよそのラストは予測範囲ではあるのですが、友人とか職場とか彼女の周囲まできちんとまとめているなあと思いました。 それぞれの幸せを得る権利。なかなか素敵なラブストーリー。 そして、ポプラ社の紹介に小学校高学年からお勧めとある。おおそうだ!ピュアな時代にいっぱい読んでね。

Posted by ブクログ

2024/03/09

この本は「幸せになってはいけない人はいない」ということを伝えたいのだと思いました。最後はまさか!?の展開で感動。 主人公の玲菜は婚活パーティーで出会ったハルから突然「性格がブスだ」といわれる。このままでは未来は真っ黒。そんな玲菜を正しい色にするために渡されたのは猫のぬいぐるみ、ク...

この本は「幸せになってはいけない人はいない」ということを伝えたいのだと思いました。最後はまさか!?の展開で感動。 主人公の玲菜は婚活パーティーで出会ったハルから突然「性格がブスだ」といわれる。このままでは未来は真っ黒。そんな玲菜を正しい色にするために渡されたのは猫のぬいぐるみ、クロスケだった。 この本の主人公の玲菜はかつて、恋人と衝撃的な別れをしていた... 幸せになりたい人に読んでほしいです。

Posted by ブクログ

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