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ゲームの王国(上) ハヤカワ文庫JA
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ゲームの王国(上) ハヤカワ文庫JA

小川哲(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2019/12/04
JAN 9784150314057

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商品レビュー

4.2

71件のお客様レビュー

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2025/11/22

SFということになってますが前半はひたすらポル・ポト時代のカンボジアの話で、空想はともかく科学はあんまり出てこないです。下巻でちゃんとSFになるのでご安心を。 時代背景的にもご想像がつくと思いますが、残酷描写は多めです。ご注意ください。

Posted by ブクログ

2025/09/10

面白いというと不謹慎な気がするが、非常に興味深い本だった。 カンボジアの革命 クメール・ルージュを題材としていて、革命 大虐殺の歴史を学ぶ上で、非常に学びの多い内容だった。 それだけでなく独特のキャラが際立っており、物語として読み応えのある面白い内容だった。ファンタジーと実話を...

面白いというと不謹慎な気がするが、非常に興味深い本だった。 カンボジアの革命 クメール・ルージュを題材としていて、革命 大虐殺の歴史を学ぶ上で、非常に学びの多い内容だった。 それだけでなく独特のキャラが際立っており、物語として読み応えのある面白い内容だった。ファンタジーと実話を掛け合せたような感じだった。 話の展開も上巻の半分過ぎくらいから、どこを読んでも急展開で、読むのが楽しかった。この怒涛の展開で下巻が続くのだとしたら、下巻は相当に面白いと思うため、下巻を読むのが非常に楽しみである。 物語の視点がコロコロと変わるため、始め読むのに苦労したものの、慣れれば苦では無かった。

Posted by ブクログ

2025/06/14

上下巻感想。 カンボジアを舞台に、ポルポト政権発足前の時代から現代までを描く壮大なエンタメ小説。 なぜ買ったのかも思い出せないまま読み始めたから、カンボジアが舞台ということも知らなかったし、どういう方向に進んでいく話なのかも分からないまま手探り状態で読み進めることになった。 ...

上下巻感想。 カンボジアを舞台に、ポルポト政権発足前の時代から現代までを描く壮大なエンタメ小説。 なぜ買ったのかも思い出せないまま読み始めたから、カンボジアが舞台ということも知らなかったし、どういう方向に進んでいく話なのかも分からないまま手探り状態で読み進めることになった。 キャラクター視点の切り替わりがあまりにも頻繁に行われるので、話の目的が中々見えてこないだけでなく、上巻の途中まで主人公が誰なのかすら分からない。 けれども、カンボジアという滅多に見ない舞台ということと、泥を食べて泥と会話できるようになった男(その名も"泥")などの独特すぎる特殊能力を持つキャラクターが大量に登場して、何を読まされてるか分からないのに面白い。 上巻を読み終わる頃には作風にも慣れ、主人公や目的も明らかになったと思いきや、下巻では時代が大きくスキップし、ストーリーに新しい要素が加わる。意地でも読者を落ち着かせないという作者のサービス精神に翻弄された。 好みかどうかは置いておいて、ラストも予想外だった。最後まで先を読ませない小説で間違いなく面白かった。

Posted by ブクログ