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古くてあたらしい仕事
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古くてあたらしい仕事

島田潤一郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2019/11/26
JAN 9784103529613

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商品レビュー

4.4

62件のお客様レビュー

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2025/05/09

すごい良かった。 落ち込んだときに?読みたいやつ。 本と本屋好きの 本と本屋と本を読む人たちへの静かな愛がいっぱいの本だったー。 どうしたらいいんだろうって困った時とか、 なんか日々の生活が虚しく感じた時とか、 鬱々した気分の時とか 前向きな気分になれない時とか、 そんな時...

すごい良かった。 落ち込んだときに?読みたいやつ。 本と本屋好きの 本と本屋と本を読む人たちへの静かな愛がいっぱいの本だったー。 どうしたらいいんだろうって困った時とか、 なんか日々の生活が虚しく感じた時とか、 鬱々した気分の時とか 前向きな気分になれない時とか、 そんな時に「うわーこれ良いわあー読んでよかった」って思える本に出会えると、 そのあと しばらくはめっちゃハッピーな気分で過ごすことが出来たりする。 また、前向き気分で過ごせたりする。 また、明日から頑張ろう―って。 そういう本に出合えるとホント幸せだ―。 なんて自分はラッキーなんだ!って思えたりする(笑) もともと作家を目指していらしたようで、 35歳までは仕事を転々としながら たくさんの色んな本を読んでインプットして小説を書いていくつもりだったよう。 しかし、転職が上手くいかず 従兄が急死して、インプットする気になれなくなってしまった。 (本を読んでインプットできないってことは本が読めなくなったってこと?) 「27歳の作家志望の就職しても続かない人材を、あらゆる会社は求めていなかった。」 就活 ツラ・・・。 東京で就職できず実家にもどって就活。 就活しながら本屋に通ったり、 悲しむ従兄の両親と同じ時間を過ごし、従兄の思い出を共有したり。 その後、 自分を必要としてくれる人のために仕事がしたいと思うようになる。 まずは亡くなった従兄の両親に本を届けたいと思って、一人で出版社を設立。 辛い環境の人とか、大変な時期の人とか、 その人に必要な本を届けるために本を作るとか、 絶版になってしまった本で、 著者がこの本は長く読まれる良いものだと思う本の復刻版を作るとか。 大手の出版社がやらないようなことを少しずつやって、 今みたいに、流行りの?その場限りの本ではなくて 何度も読み返されるような息の長い本を作っていくことで、 少しずつ黒字になっているそう。 今って、すっごいたくさん本が出版されてるけど、 読み返えされる本ってそんなにないと自分も思う。 自分もあんまり再読しないし、 一回読んで分かればブックオフ行きにしたりする。 気に入った本は何度か読んで、 自分の考えの一部として頭に入ったら手放すかなー・・・。 家族は本読まないし。 もう、亡くなった人の本とか読むと、 この本の中にはその人の考えが生きてるんだなあーって思ったりする。 現実で会うことは無いけど、本で会ってるみたいな。 そう思うと、本ってすごいなって思う。 あと、この人の仕事への考え方もすごく良かった。 「今日、誰のために、何をするか」 小さい建設会社で事務所番して、趣味で絵を描いてるぐらいだと、 大きい仕事でもないし、自分の人生カスみたいなもんだなーって思ったりする。 絵もそんなに枚数描けないし。 地球って言う生き物の ある一つの細胞って感じ。 でも、職場で他社とのメールのやり取りとか、 展示させてもらった先で絵を買ってもらえたりすると、 見えないどこかの誰かの役にちょっとは立ってるのかなと。 そこにもどらないと、生きてて辛くなったりする。 でも、「日々 生きる」ってそんなもんなんだろうなーって思う。

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2025/04/04

ていねいな暮らし、ではなく、ていねいな小さな仕事を語ったエッセイ。 作中で紹介された「レンブラントの帽子」を読んでみようと思う。

Posted by ブクログ

2025/03/28

地味で目立たない本を、ひとりで丁寧に作り続ける仕事の尊さ。強い意志のあるところに人は集まり結果がついてくる。その覚悟を問われている思いがした。

Posted by ブクログ