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「神国」の残影 海外神社跡地写真記録 非文字資料研究叢書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 国書刊行会 |
| 発売年月日 | 2019/11/25 |
| JAN | 9784336063427 |
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「神国」の残影
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日本が大日本帝国として海外へ進出し、そこに神国日本を支える宗教・神道の神社を作っていった。日本の敗戦後、その神社はどうなったか。アジアや南太平洋・ロシアなどにあった神社と、明治以降に日本国内に作られた神社の今を写真とともに巡る。 その数の多さに驚く。
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戦前に植民地や占領地で建てられた神社のその後の姿。 ロシアも中国もよく行って撮ったな… 最初のページで、倒れた鳥居の上で子供が遊んでいる写真を見て引き込まれた（台中神社）。信仰がなくなったら鳥居はただのモノだ。 海外の見慣れない風景のなかに神社の残影があり、価値観が揺さぶら...
戦前に植民地や占領地で建てられた神社のその後の姿。 ロシアも中国もよく行って撮ったな… 最初のページで、倒れた鳥居の上で子供が遊んでいる写真を見て引き込まれた（台中神社）。信仰がなくなったら鳥居はただのモノだ。 海外の見慣れない風景のなかに神社の残影があり、価値観が揺さぶられる。なんで信仰は根付かなかったのか考えさせられる。
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