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鳥と人、交わりの文化誌
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 春秋社 |
発売年月日 | 2019/11/27 |
JAN | 9784393424605 |
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鳥と人、交わりの文化誌
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
最近,出版された同著者の本が気になったので,地元の図書館に出向いてみると,本書があったので,まずはそれを手に取ってみた。 鳥と人との関係ならなんでも取り扱う…というスタンスで,神話から絶滅まで,いろんな世界を扱っている。それも世界全体から情報を集めていて,その情報量はすごいと...
最近,出版された同著者の本が気になったので,地元の図書館に出向いてみると,本書があったので,まずはそれを手に取ってみた。 鳥と人との関係ならなんでも取り扱う…というスタンスで,神話から絶滅まで,いろんな世界を扱っている。それも世界全体から情報を集めていて,その情報量はすごいと思う。ちょっと欲張った感のある本だが,これを読んで気になる人は,その分野に関する専門書なりを開けばいいだろう。 例えば,鳥が出てくるクラシックの楽曲の話が出てくるのだが,これだって,ネットを使って聞いてみることで,より,鳥と人との繋がりが見えてくるのではないかと思う。だからといって,今のわたしには,そこまでやる気はないけれども。 また,例えば,人が直接,間接に絶滅に関わった鳥たちの姿を見たかったら,ウィキペディアで検索してみるのもいいだろう。こちらの方は,本に出てきた鳥の何種類かは検索して画像を見てみた。 あっちもこっちもそっちも…ということで,情報過多,表面をなぞっただけ…とも言えるかも知れないけれども,「鳥と人と文化」が気になっている人への入門書と捉えたい。 著者・細川博昭氏の本棚には,それこそ,取りに関する大量の本が並んでいるんだろうな。そんな本棚を覗いてみたいものだ。
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音楽と鳥のくだりは多少の興味をもって読み進められた。だが、ほんとうに「いきもの」へ敬意を払った本を読んだあとなので、特別に生態に触れるようなこともあまりない本著には、首を捻って眉間を寄せながらどうにか読み終える、という程度の反応しか示せなかった。装丁は美麗。
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鳥と人との歴史は、神話の中をはじめ、家畜や愛玩動物として、また音楽やダンス、デザインなど色々な事を教えてくれる存在として、人間の営みに無くてはならない存在だと色々な面から鳥を見ることで証明してくれます。犬派か猫派かと聞かれると迷いなく鳥派と答える僕ですが、犬派にも猫派にも読んでほ...
鳥と人との歴史は、神話の中をはじめ、家畜や愛玩動物として、また音楽やダンス、デザインなど色々な事を教えてくれる存在として、人間の営みに無くてはならない存在だと色々な面から鳥を見ることで証明してくれます。犬派か猫派かと聞かれると迷いなく鳥派と答える僕ですが、犬派にも猫派にも読んでほしい、鳥は可愛いだけじゃなくて凄く面白いんだぞと思える話が盛りだくさんです
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