1,800円以上の注文で送料無料

殺しの許可書 アンタッチャブル 2
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

殺しの許可書 アンタッチャブル 2

馳星周(著者)

追加する に追加する

殺しの許可書 アンタッチャブル 2

定価 ¥1,980

990 定価より990円(50%)おトク

獲得ポイント9P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/6(木)~2/11(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞出版
発売年月日 2019/11/23
JAN 9784620108445

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/6(木)~2/11(火)

殺しの許可書

¥990

商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/01/30

宮澤が、離婚したことを認めない伝説のアンタッチャブルに翻弄され続けっぱなしで終わる物語。 馳星周だからかな、結末はなんだかよくわからない形で終わってるので、そりゃないよって気持ちなんだけど、それはそれで、話としては面白くてあっという間に読み終わってしまった…

Posted by ブクログ

2023/06/22

1作目のインパクトが強かったので違和感が無く読めました。 このままシリーズは続くのかな。 意外性のネタも無くなった気がするけど。 次が読んでみたいですね。

Posted by ブクログ

2022/11/11

おもしろい 不正な官邸にひと泡吹かせてくれて気持ちいい 安倍総理と菅官房長官の時期に書かれた 官邸がらみの内密な殺しの事件簿だ 森友・加計問題を想像させる国会での追及で周辺のキーマンが何人か死んでいる 死因は様々だ それまでも官邸に都合の悪い者は、総理と官房長官の時期にはすでに...

おもしろい 不正な官邸にひと泡吹かせてくれて気持ちいい 安倍総理と菅官房長官の時期に書かれた 官邸がらみの内密な殺しの事件簿だ 森友・加計問題を想像させる国会での追及で周辺のキーマンが何人か死んでいる 死因は様々だ それまでも官邸に都合の悪い者は、総理と官房長官の時期にはすでに何人もいなくなっている 公安で アンタッチャブル ( 誰にも指図されない特別な存在 )を自称する男の部下に捜査一課から転属になった男が目にするのは、驚くことばかり とにかくこの公安の上司のキャラクターがおもしろい 公安の凄腕で、その父は元外交官のキャリア官僚、田園調布の豪邸に住む、体はデカいのに父をパパと呼び警視総監は父の後輩だから ちゃん付けで呼ぶ、そして伝説の元ハッカー、極秘捜査にITスキルを内緒で使い盗聴でもスマホ端末でも外部・内部データのハッキングも違法行為も極秘でなんでも自由に進める 父親の権威と人脈もどんどん利用しちゃう 総理の指示で、新設学園問題に関与した官僚の口封じのため殺害が計画されるが、これを阻止してついでに官邸の体制そのものを打ち壊そうと上司と部下の2人が動く 情報戦もある おもしろいところだ そして上司は総理の指示で動いた実行部隊を逆手に取って、指示した総理の息の根を狙うかのように動く 部下はさすがに総理暗殺は止めようと対抗するが、上司の段取りには歯が立たない しかも息を引き取るのは、幼稚な総理ではなく官邸を支えている官房長官だった 証拠などは残さない 現実には総理が病気を理由に退陣し官房長官が後を引き継いだ そして元総理の殺害は2022年になってやっと実行された 出てきた膿は、一部の宗教との癒着の問題だけだ 現実の話しはもの足りない 展開が傍目にもイライラするほど遅い そしてうやむやになる 桜を観る会やら、森加計、その周囲で自殺されたり消されたりした人がいる中で、政府の不正を誰も正してくれていない この小説では、警察組織の体制も含め、安定政権の中で行われる邪魔者の排除、殺害などの不正は、この時期に官房長官を消しておけば、少なくとも警察組織と内閣府調査室の軌道修正はできたことになる まさに安倍晋三 元総理の殺害が2019年には、こうして小説のネタになっていたこと自体 とてもおもしろい まぁ 笑える文体で色々な楽しみを散りばめてくれている この部下が結婚したい相手の父親は交通事故で植物人間になりながらも奇跡的に回復したが、人間が変わってしまったように、エロ爺いになってしまったと言うのもまた笑える部分だ この ジジイのする事、言う事がやたらエロいうえに、娘も 身体が求めてるのと常にストレートに迫ってくる このエロ話しのやりとりも、やたらおもしろい なんとこの爺い 日本人でありながら極秘の元CIA工作員だったから、公安や警察、官邸を相手に活躍できちゃう 幾重にも笑える設定で創作されていておもしろいし、官邸の不正を突いていて溜飲がさがる楽しさがある 国民を無視した政権の不正を、もっともっと いじってやって欲しい と思える小説でした

Posted by ブクログ