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ポップ・スピリチュアリティ メディア化された宗教性
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2019/11/20 |
| JAN | 9784000613729 |
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ポップ・スピリチュアリティ
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ポップ・スピリチュアリティ
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
私たち日本人は「カルト」や「宗教」という言葉に酷く嫌悪感・警戒心を抱くがパワースポットやタロット、占いといったちょっとしたオカルトには興味津々であったりする。宗教性とスピリチュアリティに大きな差があるわけではないのになぜこうにも違いが出るのか、宗教が担っていた部分をメディアはどう...
私たち日本人は「カルト」や「宗教」という言葉に酷く嫌悪感・警戒心を抱くがパワースポットやタロット、占いといったちょっとしたオカルトには興味津々であったりする。宗教性とスピリチュアリティに大きな差があるわけではないのになぜこうにも違いが出るのか、宗教が担っていた部分をメディアはどう消化したのかを知ることが出来るためとても面白かった。ところどころ一部の人間に悪意のある書き方やテレビと占い師の裏情報が知れたりするのが私にとってとても有益で今後の参考にしたい一冊だった。
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既成宗教や心霊とはニュアンスが異なる「スピリチュアリティ」の歴史、その体現者としての江原啓之論、パワースポット論、これらが読み応えあり面白かった。 心霊やオカルトブームは1995年のオウム事件以後鳴りを潜め、代わって台頭してきたのが「癒し」、そしてスピリチュアル。集団での信仰の...
既成宗教や心霊とはニュアンスが異なる「スピリチュアリティ」の歴史、その体現者としての江原啓之論、パワースポット論、これらが読み応えあり面白かった。 心霊やオカルトブームは1995年のオウム事件以後鳴りを潜め、代わって台頭してきたのが「癒し」、そしてスピリチュアル。集団での信仰のような大きな物語よりも個人的な信仰としてのスピリチュアルの根付き。 江原啓之はスピリチュアリティを謳いながら心理学の知識を援用してカウンセリングを行なっていた。話に守護霊などを持ち出しこそすれ相談者が超越的な存在に依存することがないよう、注意深く自分の人生を変えるのは自分自身だと諭す。教祖的存在になることへの警戒心があったのだ。江原のこのスタンスは自己啓発ブームとも接続可能なように読み取れる。自分を変えることで世界を変える、というような。自己啓発は現世利益追求に積極的、江原は消極的との違いはあるが。 「オーラの泉」のゲストとして登場したのは主に芸能人やスポーツ選手。政治家もそうだろうがこういう人気商売の人たちはスピリチュアリティと親和性が高そうではある。験担ぎやジンクスなど。そういう人たちはまたメディアを通じた影響力が強いからスピリチュアルなものを世間一般に浸透させる役割を結果的に果たしていたように思える。 本書の調査によると男性より女性の方がパワースポットへの関心が高い傾向にある。江原の著書は女性受けを狙ったパステルカラーの装丁のものが多いという。従来、男性より女性の方が人生の選択肢は狭く、配偶者によって人生が左右されやすい状況にあった。運頼みの部分が人生に大きな影響を及ぼす状況に置かれているからスピリチュアリティへ高い関心(「良縁に恵まれますように」というような)を抱きがちなように思える。社会のジェンダーレス化が進めばこの傾向も変わっていくのではないだろうか。自分で人生をコントロールできていると実感していたり、体力・気力が充実しているときは超越的な力を頼ろうとは思わない。弱っていたり不安である時に心がぐらつき、すがりたくなる。 日本人の輪廻転生観とサブカルに見る魔術論は興味が持てなかったので流し読み。
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