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50歳からの逆転キャリア戦略 「定年=リタイア」ではない時代の一番いい働き方、辞め方 PHPビジネス新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2019/11/20 |
| JAN | 9784569845586 |

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50歳からの逆転キャリア戦略
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商品レビュー
3.6
25件のお客様レビュー
50歳を機に新たな働き方を模索する際、転職や起業にいきなり行くのではなく、今いる場所でもっといろいろなことができるということが描かれた1冊。少しありきたりな気もするけれど、キャリアプランを考えている人には参考になるところもあるかも。。
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本書は、人生100年時代を背景に、従来の定年でそのまま引退というモデルがすでに成り立たなくなっている現実を直視し、50歳代以降の人々がどのようにキャリアを再設計し、生きがいを持って働き続けるかを論じた書である。著者は、これまで会社員としてキャリアを積み、起業に踏み出した自身の経験...
本書は、人生100年時代を背景に、従来の定年でそのまま引退というモデルがすでに成り立たなくなっている現実を直視し、50歳代以降の人々がどのようにキャリアを再設計し、生きがいを持って働き続けるかを論じた書である。著者は、これまで会社員としてキャリアを積み、起業に踏み出した自身の経験をもとに、「会社依存型」から「キャリア自律型」を主張する。 まず本書の問題意識として、無計画に会社を辞めることについて、「"まだ"辞めるな」と強調している。むしろ「50代半ばで役職定年になると腐る人が多い」が、「昔と異なる現場の仕組みを覚えながら積極的にプレイヤーとして働いたほうが得策」と述べている。やりたいことが曖昧なまま早期退職や転職に踏み切る人、変化を避けて専門領域に閉じこもる人、あるいは根拠なき楽観で「なんとかなる」と考える人は、いずれも厳しい現実に直面しやすい。さらに、社名や肩書きへのこだわりが抜けない人、経営や収益に対する理解の乏しい人、自己中心的に振る舞う人は、新しい環境に適応できず、結果として孤立や挫折に追い込まれる可能性が高い。著者はこうした危険なタイプを列挙し、今すぐに退職や独立を決断するのではなく、まずは現職の中で可能な挑戦や準備を重ねることこそが重要だと説く。 そのうえで本書は、50代以降のキャリアにおいて重視すべき価値観の転換を提示する。かつての働き方が「収入」「肩書き」といった外的な尺度に縛られていたのに対し、これからは「働きがい」や「社会への貢献」といった内的な充実が鍵になるという。「収入のプライオリティを下げ」、自らが成したいことのそれを上げることで、「仕事もプライベートも含めて、人生の後半戦はより豊かなもの」になるとしている。毎年の給与収入というフローのみにとらわれず、これまでに築いてきた人脈や信用、蓄積された知識や資産といったストックを意識し、それらを土台に新たな挑戦へとつなげることが勧められる。また、働くこと自体を「元気の源」ととらえる発想の転換も強調される。若い世代がすでに「働きがい重視」へと価値観を変えている現実を踏まえ、中高年世代も過去の延長線上ではなく、世代間のギャップを理解しつつ、自分なりの「働きがい」の意義を再定義することが求められる。 さらに著者は、「会社は最大の学び直しの場」であると位置づける。定年後を意識した準備は、辞めたあとに始めても遅い。むしろ現職にいるうちに自律型人材への移行を段階的に進めることが大切だという。自分のキャリアを20年、30年先まで見通す未来年表を描き、いま何を学び、どのような経験を積むかを逆算する。会社に甘えず「汗をかく」姿勢を取り戻し、日常業務の中でも会議運営や資料作成、プロジェクト推進といった習慣を、今後通用するスキルとして磨き直す必要がある。また、専門性の深さに加え、他分野への横展開力を備えた"T字型スキル"を強化することや、社外活動や副業を通じた越境経験を積み重ねることも推奨される。こうした努力は、会社内での評価にとどまらず、将来的に独立や転職を選ぶ場合にも大きな財産となる。 終盤の章では、キャリアを再構築して「キャリア自律」を行うために、自分自身に問いかけるべき「七つの質問」が提示される。それは、もし人生が残り一年なら何をしたいか、なぜそれを今実現できていないのか、社外で通用する強みは何か、名刺がなくても付き合える仲間は何人いるか、といった根源的な問いである。これらは単なる自己啓発ではなく、具体的に未来の行動へ落とし込むための思考ツールとして設計されている。巻末にはキャリアプランニングシートや未来年表、自分の強みと課題を見える化する取材シートが付され、読者が実際に自己分析と行動計画を進められるようになっている。働きがいは、「やりたい仕事内容、得たい承認、感じたい達成感」で、働きやすさは、「最低限必要な収入、働く時間、構築したい人間関係」で具体化して考えるとよいとしている。
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ミドル、シニア世代のキャリアの棚卸と、セカンドキャリア構築に向けた、キャリア自律化の進め方について書かれた本。 50代ではない私にも参考になる内容が沢山書かれており、特に現在のキャリアをすぐに手放さずに、今の会社で出来る準備をしっかり行ったうえで、セカンドキャリアに踏み出すよう...
ミドル、シニア世代のキャリアの棚卸と、セカンドキャリア構築に向けた、キャリア自律化の進め方について書かれた本。 50代ではない私にも参考になる内容が沢山書かれており、特に現在のキャリアをすぐに手放さずに、今の会社で出来る準備をしっかり行ったうえで、セカンドキャリアに踏み出すよう書かれている点が参考となった。 50代に限らず、自分のキャリアについて考え直したい、見直しを行いたいと思っている人には、おすすめ出来る内容になっている。
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