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これからの図書館 まちとひとが豊かになるしかけ
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これからの図書館 まちとひとが豊かになるしかけ

谷一文子(著者)

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これからの図書館 まちとひとが豊かになるしかけ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2019/11/18
JAN 9784582838169

これからの図書館

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商品レビュー

3.7

22件のお客様レビュー

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2026/02/10
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【感想】 日本の図書館、世界の図書館について初めて知ることばかりで、読んでいて出かけたくなった。 いつかニューヨーク図書館に行ってみたい、、、。 そして、出版業界や図書館関係は斜陽産業だとは思うが、何十年先も絶対に無くならないで欲しいと切に願う。 【情報】 (全216頁) 著者:谷一文子 発行日:2019年11月15日 出版社:株式会社平凡社 該当ページ: ・2003年に指定管理者制度(民間に図書館の運営を委託できる制度)ができてから、図書館が変わってきた(14頁) ・ユネスコ公共図書館宣言の目的に添いつつある。 子供たちの学力だけではなく、いじめや虐待、貧困、学習障害などの問題解決になっているか 認知症や介護、高齢者が抱える問題に応えられるているかといった視点で見ることができるように〜 ・「千代田図書館」はビルの中にあり、ビジネスマンを意識した自由度の高い図書館です。 〜靴磨きイベントと称して、読書をしている間に靴を磨いてくれるというサービスも行われていました。 近くの古本屋街を案内するコンシェルジュ業務も話題になりました。(21頁) ・福島の「矢祭もったいない図書館」は予算のないことを逆手に取り、「本の寄贈を全国からつのる」という例のない手法で開館しました。(22頁) ・ブックトーク …テーマに沿って複数の本を選び、物語のあらすじや魅力を繋げて紹介することで、「この本読んでみたい!」と思わせる読書推進の技術や活動のこと。 ・北欧やドイツでは、大人も子どもも愉しめるチェスやボードゲームなど、リアルなコミュニケーションのあるゲームは自然に図書館に取り入れています。(30頁) …そういえば、この前那珂川の図書館でもゲームとかゲーム機の展示みたいなのやったなぁ ・商業施設に図書館が入るのも最近の傾向です。(43頁) ・図書館は文部科学省の「これからの図書館像」に明記されているように、「すべての課題を解決」することを期待されている施設なのですから。(48頁) ・実は郷土資料こそ、国会図書館にもない、世界で唯一その地域の図書館にあるものであり、地域の人が誇ってよい、未来への財産でしょう。(51頁) ・文部科学省からも、読書をする子ども、絵本の読み聞かせをされた子どもはより学力が高いという調査(平成二九年度全国学力・学習状況調査)が出されており、図書館と学校との関係はますます強まっていくと思います。(54頁) ・NDC(日本十進分類法) 物事の概念を10に分け、 総記、哲学・宗教、歴史・地理、社会科学、自然科学、技術、産業、芸術、言語、文学 さらに、枝葉のように10ずつに分けていく方式。 ・私がいつも思うのは、「いい本だよ、面白いよ。こんなことに役立つよ」と自ら言えない本の代弁者が司書たちだということです。(68頁) ・「アメリカの図書館では、情報を正しく集めるため、それはストレートニュースなのか、それともいくつかのニュースをアグリケーションしたニュースなのか見分け講座を、高校生向けにやっているところがあると聞きました。」(95頁) ・「長崎市立図書館」では、医療関係の本は出版されて五年以内のものに限定して所蔵し(それ以上だと情報が古い)、図書館で医師や保健師が相談に乗るイベントも行われています。(106頁) ・「八千代市立中央図書館」では、生後6ヶ月〜未就学児を対象として、無料の託児サービスを提供しているらしい。すご。(1時間程度)

Posted by ブクログ

2025/11/17

地域の図書館は当たり前にあるようで、でも町の憩いの場となっている。図書館巡りしたくなった。図書館はただ本がある場所ではなく、利用者がその時の自分と向き合いながら本と出会う場所、居心地の良い場所であったらいいと思う。身近な図書館もまだまだ改善の余地はありそうです。

Posted by ブクログ

2025/10/10

著者は図書館流通センターの代表取締役で、長年にわたって図書館業界に関わってきたキャリアを持つ。冒頭は著者の経歴の紹介になっているが、3章以下では、国内外の様々な図書館の取り組みについて、コンセプトも交えて紹介している。なお、図書館流通センターは、図書館の指定管理者として多くの図書...

著者は図書館流通センターの代表取締役で、長年にわたって図書館業界に関わってきたキャリアを持つ。冒頭は著者の経歴の紹介になっているが、3章以下では、国内外の様々な図書館の取り組みについて、コンセプトも交えて紹介している。なお、図書館流通センターは、図書館の指定管理者として多くの図書館の運営に関わっていることから、制度導入に対する批判的な論は抑えられているように感じる。巻末の「私的おすすめ図書館」のリストも含め、多くの図書館が登場し、実際に行ってみたくなる。近年における図書館の多様化の流れをさらっと追うことができる本になっている。

Posted by ブクログ