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珈琲城のキネマと事件 光文社文庫
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珈琲城のキネマと事件 光文社文庫

井上雅彦(著者)

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珈琲城のキネマと事件 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2019/11/12
JAN 9784334779382

珈琲城のキネマと事件

¥220

商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2024/07/20

名画座の後にたった喫茶店。 そこに集う、映画とナゾ解きをこよなく愛する面々が、 事件を前に、喧々諤々と…。 持ち込まれるナゾの殆どが、怪奇、あるいはオカルトっぽい 雰囲気で、そこに、名作映画で披露されたトリックが からんでいく。 「映写技師」と称されるマスターを中心に、「怪...

名画座の後にたった喫茶店。 そこに集う、映画とナゾ解きをこよなく愛する面々が、 事件を前に、喧々諤々と…。 持ち込まれるナゾの殆どが、怪奇、あるいはオカルトっぽい 雰囲気で、そこに、名作映画で披露されたトリックが からんでいく。 「映写技師」と称されるマスターを中心に、「怪奇俳優」、 「記号論」、「グッズ屋」、「セラピスト」などなどの メンバーが、映画にまつわる知識をもとに、 考えをしゃべり倒す。 正解があるのか、どうか…。 異世界を覗き見るような、不思議な感覚に陥る。

Posted by ブクログ

2023/10/23

喫茶店に集う人達と、謎。 連続短編になっていて、謎が語られて解決していくので 読みやすく、分かりやすく、でした。 しかしこの喫茶店、どれほど暗い感じなのでしょう? あだ名だけで、その人の特徴が一切でてこないので 想像の中の喫茶店は、常に暗い感じです。 だからこそ、語りやすい、と...

喫茶店に集う人達と、謎。 連続短編になっていて、謎が語られて解決していくので 読みやすく、分かりやすく、でした。 しかしこの喫茶店、どれほど暗い感じなのでしょう? あだ名だけで、その人の特徴が一切でてこないので 想像の中の喫茶店は、常に暗い感じです。 だからこそ、語りやすい、というのもあるのかと。

Posted by ブクログ

2022/05/13

元名画座の喫茶店で語られる事件と匿名多数の安楽椅子探偵と古い映画、という取り合わせ。 美味しい珈琲片手に古い映画が観たくなる。 シリーズ化して欲しいと思った作品。

Posted by ブクログ

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