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しらふで生きる 大酒飲みの決断
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しらふで生きる 大酒飲みの決断

町田康(著者)

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しらふで生きる 大酒飲みの決断

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2019/11/07
JAN 9784344035324

しらふで生きる

¥550

商品レビュー

3.7

58件のお客様レビュー

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2025/01/23

2024年8月に、それまで長いこと1年365日のうち340日くらいは酒を飲んでいたであろう自分がパタリと酒を飲むのを止めた。 いや、断酒でも禁酒でも節酒でもなくて機会飲酒に切り替えたのだが、人と飲む機会が年に1回もあるかないかくらいの自分には酒を飲む機会そのものが一気に減ってしま...

2024年8月に、それまで長いこと1年365日のうち340日くらいは酒を飲んでいたであろう自分がパタリと酒を飲むのを止めた。 いや、断酒でも禁酒でも節酒でもなくて機会飲酒に切り替えたのだが、人と飲む機会が年に1回もあるかないかくらいの自分には酒を飲む機会そのものが一気に減ってしまった。 町田康の『しらふでいきる』は自分が未だ酒飲みで「酒やめてぇ」なんて思っていた2019年11月に刊行された。 書店で見かけたときに、まさか町田康が酒飲みを止めてるなんて! という驚きと、酒を止めたいけど止められない自分のための本だ、という気持ちでレジに持っていった。 だが、そんな自分に購入された本書は我が家の積ん読山の地層の一片に供えられてしまった。 結局、自分はそのまま本の存在を忘れて、酒を飲み続け、しらふ気味の生活になって迎えた2025年に読み始めるというチグハグな状況で読んでしまった。 だが結果的には今読んで良かった。 呑兵衛だったときに読んでいたら、ここまで自分ごとのように感じなかったかもしれない。 それに本書を読んでも禁酒、断酒する手助けにはならない。何ならこっちは苦しんでるのに何だ! と、投げ捨ててしまうかもしれない笑 だが飲まなくなった今は町田康の語るところにわかる、わかると頷ける。 自分はまだ半年程度だし、今後もやめ続けていけるかはまだわからない。酒に対して、まだ若干の未練はありつつも、このまま飲まないでいられたら断酒に切り替えちゃってもいいかもな、なんて思った。

Posted by ブクログ

2025/01/05

全体的には意味不明で特に人間改造のあたりは目が滑りまくって読むのがしんどかった。玉川通りで礫死体となった考えやブラック企業で働く胃と肝臓を想像するなど。町田康の文章は文語と口語、ちょっとダサい死語と唐突な若者言葉の組み合わせ方が面白いので好きです。 肝臓をいたわってやらねばと思っ...

全体的には意味不明で特に人間改造のあたりは目が滑りまくって読むのがしんどかった。玉川通りで礫死体となった考えやブラック企業で働く胃と肝臓を想像するなど。町田康の文章は文語と口語、ちょっとダサい死語と唐突な若者言葉の組み合わせ方が面白いので好きです。 肝臓をいたわってやらねばと思った。

Posted by ブクログ

2024/08/20

2.5 何故酒をやめたかのエッセイ。前半はなんのこっちゃでわかりにくい。後半は、禁酒のメリット。1年禁酒はチャレンジしたことはあるが、今は節酒の日々。それもあまり上手くいってない。残りの人生のお酒との付き合い方を考える本。

Posted by ブクログ