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イノベーションの攻略書 ビジネスモデルを創出する組織とスキルのつくり方
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イノベーションの攻略書 ビジネスモデルを創出する組織とスキルのつくり方

テンダイ・ヴィキ(著者), ダン・トマ(著者), エスター・ゴンス(著者)

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イノベーションの攻略書 ビジネスモデルを創出する組織とスキルのつくり方

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 翔泳社
発売年月日 2019/11/06
JAN 9784798158617

イノベーションの攻略書

¥220

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2022/12/27
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イノベーションに関する各種論点をひもとき展開する良著 タイトルの通り、イノベーション実現する組織力実装に向けたプロセス、論点が展開されており、参考になりうる本。 メモ ・イノベーションの成功尺度は持続的に利益を生む新事業を生み出せたかどうか ・成功するイノベーションの定義は優れた新しいアイデアと収益性高いビジネスモデルの組み合わせ ・イノベーションエコシステム内部プロセス  創造的なアイデアのひらめきを生み出すセレンディピティを促進する  創造的なアイデア生成のプロセスを文書化し、検証する  アイデアを収益性のあるビジネスモデルに転換させる ・イノベーションエコシステム構築の5原則  1イノベーション投資方針 目的と未来見解が必要  2イノベーションポートフォリオ 異なる段階にある様々なビジネスモデルをバランスよく含む事業ポートフォリオを構築し、管理すること  3イノベーションフレームワーク 社内の共通言語化を  4イノベーションKPI 報告用KPI 進捗状況測定。 ガバナンスKPI 仮説と成長についてと進捗測定。投資判断を行う グローバルKPI 全社時点で事業への影響を評価  5 イノベーションの実践 価値仮説と成長仮説の検証を続ける ・イノベーション投資方針 投資の実行や却下の基準を明確にできる。 ・イノベーションポートフォリオ 中核、隣接、変革の投資比率をどう考えるか ・イノベーションフレームワーク 3つの成長エンジン 囲い込みエンジン、伝染型エンジン、有償エンジン ・イノベーションKPI 報告用KPI 海賊指標aarrrなど 活動測定指標  ガバナンスKPI 検証と製品開発に向けた投資意思決定用指標  グローバルKPI 全社におけるイノベーション貢献度測定 種別別のKPI それぞれの進捗など ・エコシステムを完成させる十二のステップ  自社の現状把握  経営陣からの支持獲得  イノベーション投資方針の作成 将来のイノベーションプロジェクトを守るガードレールに  事業ポートフォリオのマッピング  イノベーションモデルの選択  イノベーションフレームワークの開発  管理部門の活用  ツールとプラットフォームの開発  イノベーション能力の開発  イノベーション投資判定会議の設置  主要な指標の選択  コミュニティの構築

Posted by ブクログ

2020/09/23

「大企業内でイノベーションを起こすにはどうすればよいのか?」という難しい問いにチャレンジした本。 いい本だと思います。 が、腹落ちレベルにまで落とし込むのは、自分には結構難しかった。 言いたいことは分かるんだけど、あんまり実行できる詳細な画像イメージまで落ちてこない…みたいな感...

「大企業内でイノベーションを起こすにはどうすればよいのか?」という難しい問いにチャレンジした本。 いい本だと思います。 が、腹落ちレベルにまで落とし込むのは、自分には結構難しかった。 言いたいことは分かるんだけど、あんまり実行できる詳細な画像イメージまで落ちてこない…みたいな感じ。 自分の場合は、全体感の中で今どこにいるのか度々見失ってしまった。。 (おそらく自分の読解力の問題かと思われるが。) 最後のまとめを読んで、ようやく全体像が少しばかし理解できるようになった気がします。 前提として、リーン・スタートアップやビジネスモデルキャンパスなどの主要フレームワークは押さえた上で、 ある程度の新規事業開発の経験をもとに 「こういうところが大企業で新規事業を起こす際の難しい点だよね」といった 肌感覚があった方がより理解が深まるものと思われる。 腹落ちしてこないから、 「イノベーションをこれから起こす組織でKPI管理??」といった些末なところで邪念が湧いてしまう。 さらに、「これだけでよいのか?漏れはないのか?」など疑ってしまう。 (実際、本当の意味でイノベーションを起こす組織を創ろうとすると、 人事制度の改革なども同時並行で進める必要があると思われるがそれについての言及がない。) この辺りは、まだ明確な解がないまま、 皆手探りで専門家の振りをして語っている訳なので、 こういうたたき台を元に色んな人や会社がアレンジしていけばよいと思います。 (むしろ、明確な解が出てきたら、それはもはやイノベーションではなくなるのかも。。)

Posted by ブクログ

2020/09/14
  • ネタバレ

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会社で新規事業創出も担う事になり、リース・スタートアップだったり、MVPだったり新たな言葉を耳にする機会が増え、いよいよ本格的に探索フェーズの仕上げに入る日も近いと思い手にした本。 Introduction イノベーションのパラドックス Part 1 エコシステム  Chapter 1 イノベーション・エコシステム  Chapter 2 イノベーション投資方針  Chapter 3 イノベーション・ポートフォリオ  Chapter 4 イノベーション・フレームワーク  Chapter 5 イノベーションKPI Part 2 実践  Chapter 6 アイデア創造  Chapter 7 アイデア検証  Chapter 8 事業の拡大  Chapter 9 事業の見直し  Chapter 10 今日から始めよう GW明けくらいから、アイデアを募集し、選定し、経営会議に上程し、メンバーの選定、更にアイデアの深堀りと言った流れを経験しましたが、まさに書かれているような課題が満載でした。 単発で終わらせられるものではないことから、如何にこの思想を定着させるかが大事と考えている。 そのための仕掛けとしても大変参考になるが、経営陣と従業員がきちんと向き合い、全部門の上長が理解をし応援するというアタリマエのことができるように一歩踏み出します。

Posted by ブクログ

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