1,800円以上の注文で送料無料

ご隠居は福の神(1) 二見時代小説文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

ご隠居は福の神(1) 二見時代小説文庫

井川香四郎(著者)

追加する に追加する

ご隠居は福の神(1) 二見時代小説文庫

定価 ¥880

220 定価より660円(75%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 二見書房
発売年月日 2019/10/28
JAN 9784576191768

ご隠居は福の神(1)

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/12/04

徳川家斉の後、徳川家慶の時代。 長い時代、奢侈に溺れていた家斉の反動で、老中首座の水野忠邦の天保の改革も不発、幕府に対して庶民の不満が溜まり、言論統制が始まっていた。 そんな時代二百石の小普請組の無役の旗本、高山和馬。 どうしても困っている人を見ると助けたくなってしようがない。...

徳川家斉の後、徳川家慶の時代。 長い時代、奢侈に溺れていた家斉の反動で、老中首座の水野忠邦の天保の改革も不発、幕府に対して庶民の不満が溜まり、言論統制が始まっていた。 そんな時代二百石の小普請組の無役の旗本、高山和馬。 どうしても困っている人を見ると助けたくなってしようがない。もっといるものを恵んでしまい、家にはもはや金目のものはない。そればかりか、使用人も雇えないほど。 そこへ吉右衛門という老人が。 和馬に、ただ恵んでやるばかりでなく、どうしたらよくなるか、考えて施策を提出してみてはという。 ここから和馬の「人の為になる」生活が始まる。 遠山景元、鳥居耀蔵、佐久間象山、歴史の教科書に出てくるような登場人物が! 軽妙なほっこり主人公「高山和馬」が魅力的。

Posted by ブクログ

2020/01/05

世間知らずだが、正義漢で慈悲深い若旗本。 苦悩する場面が深刻でないから、仕事に行きたくない日曜の夜でも読めます。 続巻が出れば読みたい。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品