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十三の海鳴り 蝦夷太平記
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2019/10/25 |
JAN | 9784087716801 |
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十三の海鳴り
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
鎌倉後期、後醍醐天皇と大塔宮が討幕を企てているとき、遠く津軽、蝦夷にて勃発した安藤氏の乱を題材としている。 古の時代より、表舞台の歴史にはあまり出てはこないものであるが、和人と蝦夷との闘いは、延々と続いている。 本書は、安部龍太郎氏の南北朝時代三部作の完結編。知られていない歴史に...
鎌倉後期、後醍醐天皇と大塔宮が討幕を企てているとき、遠く津軽、蝦夷にて勃発した安藤氏の乱を題材としている。 古の時代より、表舞台の歴史にはあまり出てはこないものであるが、和人と蝦夷との闘いは、延々と続いている。 本書は、安部龍太郎氏の南北朝時代三部作の完結編。知られていない歴史にスポットを当てており、力作と言える。
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自分の歴史理解力では、ちょっと難しすぎました。 京都や鎌倉を中心とした話はたくさんありますが、東北や蝦夷あたりはどうだったのかな、と興味があったのでアイヌの話がもっとあると良かったと思いました。 それぞれの思惑が漠然としているようで、イメージがつかみづらく、最後は超人的なやり...
自分の歴史理解力では、ちょっと難しすぎました。 京都や鎌倉を中心とした話はたくさんありますが、東北や蝦夷あたりはどうだったのかな、と興味があったのでアイヌの話がもっとあると良かったと思いました。 それぞれの思惑が漠然としているようで、イメージがつかみづらく、最後は超人的なやりとりが、ファンタジーっぽく思えて仕方ありませんでした。 終わり方は良かったので、さわやかな読後になりました。
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なんだろう、このがっかり感。出だしは骨太の津軽、蝦夷の物語で期待できると思ったら、途中からテレパシーで話し始めるは、敵味方がさっぱりわからなくなるは、主人公は結局何も考えてないわで、もう後半は義務として読んだのみ。こういう阿部龍太郎作品を読みたいわけじゃないんだけどな。
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