1,800円以上の注文で送料無料

逆説の世界史(3) ギリシア神話と多神教文明の衝突
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

逆説の世界史(3) ギリシア神話と多神教文明の衝突

井沢元彦(著者)

追加する に追加する

逆説の世界史(3) ギリシア神話と多神教文明の衝突

定価 ¥1,870

1,375 定価より495円(26%)おトク

獲得ポイント12P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2019/10/23
JAN 9784093887021

逆説の世界史(3)

¥1,375

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/16

 世界史でも「逆説」のスタンスは貫かれている。なにしろ徹底的に自分の頭で考える歴史になっている。そもそも歴史というのは勝者が書き換えた歴史が前提となっているのであり、通り一遍のことを書かれているのであれば、いまさら学ぶ意味はない。だが、この本は我々が疑問に思うことについてかなり突...

 世界史でも「逆説」のスタンスは貫かれている。なにしろ徹底的に自分の頭で考える歴史になっている。そもそも歴史というのは勝者が書き換えた歴史が前提となっているのであり、通り一遍のことを書かれているのであれば、いまさら学ぶ意味はない。だが、この本は我々が疑問に思うことについてかなり突っ込んで書いてくれる。たとえばなぜインドで発生した仏教がインドで今では信者がいないのか?多くの地域で多神教は一神教に敗北しているのに、日本では多神教が生き残っているのはなぜか等のことをしっかり論じてくれている。宗教は大きく歴史を動かしているのに、そのことが理解できない日本人にとって、世界史は分かりづらいのだが、この本は日本人が世界史を学ぶにはとても良い本だ。

Posted by ブクログ

2020/05/22

ヨーロッパはキリスト教のイメージが強いが、多神教のほうが世界標準というか宗教の数的に多数派なんだなあと思った。人物名なのか地名なのかすら判別できないレベルなので、何度か読み返す予定。同じ多神教でも、仏教の話と異なりすんなりと頭に入ってこないのは不思議である。

Posted by ブクログ

2020/01/08

逆説の世界史第3弾。今回はインドと日本、そしてギリシア の多神教にスポットを当てている。 仏教の伝来やギリシア神話など知っていることも多く、日本 ではなじみの少ない話題だけに説明をするだけでかなり紙幅 を使っていることもあり、決して面白くないわけではないが 今一つインパクトに欠...

逆説の世界史第3弾。今回はインドと日本、そしてギリシア の多神教にスポットを当てている。 仏教の伝来やギリシア神話など知っていることも多く、日本 ではなじみの少ない話題だけに説明をするだけでかなり紙幅 を使っていることもあり、決して面白くないわけではないが 今一つインパクトに欠ける内容ではあった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品