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なぜならそれは言葉にできるから 証言することと正義について
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房 |
| 発売年月日 | 2019/10/17 |
| JAN | 9784622088530 |
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なぜならそれは言葉にできるから
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商品レビュー
4.3
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
極限状況においては、それ以前の世界に自分を繋ぎ止めるために習慣、秩序や清潔に固執するというのは、本作の中でもハイチ地震の被災地で見られた光景として紹介されている。日本国内の被災地の炊き出し現場においても、炊事に動く人は女性がほとんどで、男性は配給の列に並ぶだけの人が多かったという記事を見たことがある。それは女性たちが習慣を続けることで自身を助けていて、また男性たちは極限状況に対して無防備に晒されていたのかもしれない。 「痛みに満ちた記憶」が外的要因によって再浮上することもあるということについて、映画『スープとイデオロギー』で監督の母親が聞き取りを受け、それまで話さなかった済州4.3での体験を詳細に話し始めたエピソードが思い浮かんだ。
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トラウマを抱える人の語れなさを考える上で、学ぶべきことが多かった。語れないのか、あるいは語ろうとしないのか、当の本人から聞く側や社会の側へ目を向けて考える視点を自分も意識したいと改めて思った。聞くことの責任と、聞いたことを語る責任が印象的であり、本書にあるように、見聞きしたことを...
トラウマを抱える人の語れなさを考える上で、学ぶべきことが多かった。語れないのか、あるいは語ろうとしないのか、当の本人から聞く側や社会の側へ目を向けて考える視点を自分も意識したいと改めて思った。聞くことの責任と、聞いたことを語る責任が印象的であり、本書にあるように、見聞きしたことを「言葉で言い表せない」という表現で片付けてしまわぬようにしたい。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1941290422388785524?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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