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徒然日和(3) 百合姫C
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徒然日和(3) 百合姫C

土室圭(著者)

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徒然日和(3) 百合姫C

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 一迅社
発売年月日 2019/10/18
JAN 9784758079884

徒然日和(3)

¥330

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2020/01/13

あ、これで終わりなの?と思わせる展開。確かにこれ以上新しい展開は無さそうだけど…もう少し日常を見たかったかな?

Posted by ブクログ

2019/12/15

穏やかな空気感で何気ない日々を描いていた本作、まさか3巻で終わってしまうとは…… 続けようと思えば何巻でも続けられそうな内容であり、唐突な別れとなってしまった小春と真冬の内面についてもっと掘り下げて欲しいと思っていただけにやはり3巻で終わってしまうことは寂しいな… 百合作品な...

穏やかな空気感で何気ない日々を描いていた本作、まさか3巻で終わってしまうとは…… 続けようと思えば何巻でも続けられそうな内容であり、唐突な別れとなってしまった小春と真冬の内面についてもっと掘り下げて欲しいと思っていただけにやはり3巻で終わってしまうことは寂しいな… 百合作品なんだけど百合要素がそれ程見られなかった本作は15話目の夢を境にして変わっていく。 真冬が居なくなった当時を回想するようで居て、当時は出来なかった真冬を見つけられた小春。ただし、再会だけに留まらず真冬から唐突に迫られる内容の夢 もしあの夢が小春の深層に有った想いを掬い上げたものだとしたら、小春にとって真冬はLikeの好きではなくLoveの好きということになってしまう それを聞いた真冬の告白はかなり変則的。でも、小春の自覚が変則的なものであるならば、真冬の告白が変則的であるのもありなのかもしれない この二人の関係の変化は唐突だけど、思えば友達から恋人に変わる瞬間なんてたいてい唐突なのかもしれない 夢の中では真冬からのキスに驚いていた小春が現実では静かに受け入れ、それどころか「もう一回」をねだる様子はとても麗しいね そういえば、第一巻の時点では小春・真冬組以上に「何か」がありそうだった七椰・実里組は結局Likeの好きでしたかー ただ、それでも二人の絆の強さを感じられるような話がきちんとあるのは良かった 最初は実里が寂しい想いにならないようにと実里の傍に居続けた七椰。それがいつの間にか「…一人のときってあたしいっつも何してたっけ…」と思うほどに距離が近くなっていたギャップは良い 恋愛脳だとこういった想いがLikeをLoveに変えていくとか考えてしまうけど、この二人は良い意味で今の距離感を維持していくんだろうなぁ 最後は真冬が笑っているところを皆で見つけておしまい。その表情はカメラに収められなかったけど、その後も彼女たちは変わらず皆が映る写真を取り続けた 特別なものなんて殆どないけど、穏やかで賑やかな日々が続いていくことを充分に感じられるような終わり方だった

Posted by ブクログ

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