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なんでわざわざ中年体育 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2019/10/09 |
| JAN | 9784167913748 |

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商品レビュー
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運動嫌いを公言している角田光代が書いた本ということで、どうせゆるい運動の体験記だろうと先入観を持って読み始める。 角田光代は大の酒好きで、ラン後の飲み会目当てで、友人がやっている会に入っているのだが、数年間毎週末、必ず10〜20キロを走っていたところへ、『Number Do』と...
運動嫌いを公言している角田光代が書いた本ということで、どうせゆるい運動の体験記だろうと先入観を持って読み始める。 角田光代は大の酒好きで、ラン後の飲み会目当てで、友人がやっている会に入っているのだが、数年間毎週末、必ず10〜20キロを走っていたところへ、『Number Do』という雑誌から声がかかり、フルマラソンにチャレンジするのである。 最初の東京マラソンで4時間43分で完走して以後、10回以上フルマラソンを完走し、トレイルラン、登山なども行う。 いずれも、いやでたまらないのを我慢して参加しているらしいが、すごいと思う。 マラソン前日にお酒を飲んでから参加というのも信じられない。 なにごとも始めてしまうとずるずるやめないという習性をもっていると自分で言っているが、継続は力なりだよね。 (ずいぶん前の本なので、現在はどうされているのだろうか。) コミックエッセイのたかぎなおこさんも、一時マラソンものを何冊か書いていたが、いつも完走していたし、それを思い出す。 たぶん、私は1キロも走れないだろうな。
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購入本。角田光代さんの中年運動体験記エッセイ。 中年になり年齢と精神と肉体がどんどんアンバランスになっていくというのは、今まさに私も実感している。角田さんのようにマラソンするほどの気力はないが、私も体調を崩してからは運動するようになりました。 私も登ったことのある大菩薩嶺と棒...
購入本。角田光代さんの中年運動体験記エッセイ。 中年になり年齢と精神と肉体がどんどんアンバランスになっていくというのは、今まさに私も実感している。角田さんのようにマラソンするほどの気力はないが、私も体調を崩してからは運動するようになりました。 私も登ったことのある大菩薩嶺と棒ノ折山が出てきたのは嬉しかったな。どちらもとても良い山だった。このエッセイをよんだらマラソンやトレランにもちょっと興味が出てきました。 最後に書いてある中年体育心得8ヶ条。そうそうと思う所がいくつかあった。私は、中年だと自覚する、高い志を持たない、ごうつくばらない、褒美を与える、他人と競わないは実践できてるかな。
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もうずいぶん前になってしまいますが、談話室で「笑えるエッセイを教えてください!」と投稿したところ、おススメしていただいたものです。(おススメいただいたものは少しずつ読んでいこうと思っています。) 裏表紙に「笑い転げながら読んでいると・・・」とあったので、そんなに笑えるのかと期待...
もうずいぶん前になってしまいますが、談話室で「笑えるエッセイを教えてください!」と投稿したところ、おススメしていただいたものです。(おススメいただいたものは少しずつ読んでいこうと思っています。) 裏表紙に「笑い転げながら読んでいると・・・」とあったので、そんなに笑えるのかと期待したのですが、そんなには笑えませんでした。あはは。でも確かに面白かったです。でもでも、それより、「角田さんすごい〜」という感想のほうが勝ってしまって。 走るのが好きではないとおっしゃるのに、毎週毎週休みの日には走っており、フルマラソンは全て完走。トレランにまで挑戦し、フルマラソンのタイムを上げるべく、インターバル練習までしちゃう角田さん。「いやいやいや、好きじゃないとできないよ」と思うものの、「一回サボったらもう完全に走らなくなる。それが怖い」という。その思いで続けているという。それはなんだかすごーくよくわかりました。何でも継続できる人のここらへんのメンタルは見習わないといけないな、といつも思わされます。 走ることだけでなく、ヨガやボルダリングにも挑戦しています。執筆ありきの企画なのでしょうが、いろんなことに挑戦できる環境が羨ましいと思いつつも、ヨガはともかく、ボルダリングなんて企画持ってこられても私は無理かも。やっぱり角田さんすごい、と思いました。 この本では、那覇マラソンの魅力がぎゅっと詰まっていて、もしも、フルマラソンに挑むことになったら那覇マラソンがいい〜!と、走りもしないのに、身悶えしました。 ワインを飲みつつ走るボルドーでのマラソンは、以前どこかで耳にしたことがありましたが、やっぱりびっくり。お酒飲みながらなんて、絶対無理。でも、楽しそう! 出張先の海外の街でランニングをしてその街と親しくなるというお話は、すごく素敵だと思いました。車でもなく、自転車でもなく、歩きでもなく、走るスピードでその街の地理を体感していくって、なんか良さげ、やってみたい!と、たくさんの刺激を受け、最後には「ちょっと私も走ってみようかな」と思える読書でした。そもそも健康方面でも、そろそろ何かしないといけないし。 辛いマラソンの途中で、沿道の人たちからの声援に思わず涙ぐみ、大人になって誰かにこんなに応援してもらうことってなかなかない、というような感想を書かれていた気がしますが(ちょっと正確ではないかもしれませんが)、確かに、と共感するとともに、私もマラソン走ってみて、単純に応援してもらいたいと思いました。 角田さんのマラソンやトレラン途中の心の動きがすごくよくわかって、とても楽しく読めました。 ところどころ笑えて、感心して、刺激を受けて、ちょっと感動もしちゃう、素敵なエッセイでした。
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