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クモのイト
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ミシマ社 |
| 発売年月日 | 2019/09/26 |
| JAN | 9784909394262 |
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クモのイト
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商品レビュー
4.1
16件のお客様レビュー
生物の中でも身近な存在でありながら、その生態について知らないことが多いクモ。著者は、クモの驚くべき行動や特性をわかりやすく解説し、私たちの認識を大きく変えてくれます。前半ではクモの「おもしろ大百科」として、彼らの合理的な生き様や賢さを紹介し、後半では動物行動学的視点から「クモ的思考」を探求します。個性やコミュニケーション、サバイバルに関するテーマを通じて、クモの世界の奥深さを感じさせてくれます。また、クモの糸のリサイクルや食性についての話題も興味深く、読者に新たな視点を提供します。著者のユーモラスな文章は、クモへの理解を深めるだけでなく、私たちの人生観にも影響を与えるかもしれません。身近な生物を再発見する旅がここにあります。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
家の中に出るクモもたくさんいるので、割と身近な存在なのに、 「何を食べてるの?」「どうやって子育てするの?」「クモの巣は何でできてるの?」など、そういえば知らないことが多い存在な謎多き隣人、クモ その生態をわかりやすく解説しつつ、クモに興味をもつ一助になる本でした。 間に挟まれ...
家の中に出るクモもたくさんいるので、割と身近な存在なのに、 「何を食べてるの?」「どうやって子育てするの?」「クモの巣は何でできてるの?」など、そういえば知らないことが多い存在な謎多き隣人、クモ その生態をわかりやすく解説しつつ、クモに興味をもつ一助になる本でした。 間に挟まれるコラムでは特にクモの飼い方のお話が面白かった。 生き物屋の宿命が凝縮されいた(試行錯誤と浸食する飼育スペースへの家族からの不評など、生き物屋なら「あるある~」と共感できることが多い) 共食い、母親食い、など人間の視点ではぎょっとするお話も、 クモの世界ではきちんと道理が通っている。 ほ乳類の母乳だって体の一部を分け与えているという意味で当たらずとも遠からずな部分はあるでしょう。 そして、クモと言えばクモの糸!その糸が実はリサイクル可能なものだったとは知らなかった…。たんぱく質を栄養として利用するか、網としてさらなる栄養源となるものを取得するために利用するか…、日々のやりくりが大変だ。 クモの糸は投資、とは著者の談。動物行動学的にはあまり動物を擬人化するのは好ましくないと言われますが、それがその動物に興味を持ってもらうきっかけになるのであれば、手段としは有効だと思う。「自分と全く関係のない生き物」、から「もしかしたら自分たちと共通のものがあるかも?」、という意識変革があるだけでも、世界の見え方や接し方が変わっていく。 「真の知識は愛に導く」というウィリアム・ワーズワースの言葉が引用されていますが、「愛」にまで行かなくても「興味ある」くらいまで知識の幅が広がると人生の中で「楽しい」が増えると思う。
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ほんとに?というような、涙ぐましい努力をする種類のクモもいて、より興味を持った。不思議でどことなく惹かれる生き物、クモの生態を知ることができてよかった。 ちなみに、ちょっと引っかかった部分は『蜘蛛女のキス』がクモ映画にカウントされてたところでした。(先生も自分でつっこまれてたけ...
ほんとに?というような、涙ぐましい努力をする種類のクモもいて、より興味を持った。不思議でどことなく惹かれる生き物、クモの生態を知ることができてよかった。 ちなみに、ちょっと引っかかった部分は『蜘蛛女のキス』がクモ映画にカウントされてたところでした。(先生も自分でつっこまれてたけど) あと漢字の蜘蛛は不気味さを伴うけど、カタカナのクモはポップで軽い感じで、とても良いなと思う。漢字とカタカナでこんなに受け取り方が違うのもクモの奥深さを表しているようで、面白い。
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とっても、おもしろかったです!カニやエビと同じ節足動物の「クモ」の本です。本の前半はクモの「おもしろ大百科」、後半は動物行動学的なお話でした。びっくりです、クモに対する認識が180°くらい変わりました。 クモについては、足が8本、なんか毛むくじゃら。糸の網をはったら、日がな...
とっても、おもしろかったです!カニやエビと同じ節足動物の「クモ」の本です。本の前半はクモの「おもしろ大百科」、後半は動物行動学的なお話でした。びっくりです、クモに対する認識が180°くらい変わりました。 クモについては、足が8本、なんか毛むくじゃら。糸の網をはったら、日がな一日のんびりと、ぼけ~っとエサを待つイメージです。 そうではないみたいです!著者の中田兼介さんによれば、クモの魅力は「賢さと複雑さ」だそうです。 前半の「おもしろ大百科」からみえてくるのは、小さなボディながら、「合理性」のカタマリみたいな存在であることです。彼女らは孤独を愛するクールなメスクモたちなのです(オスたちは日陰者なので除外!)。 会社員に例えるなら「できる」ヤツ。ここぞという時には、てきぱき動く。そして、じっくり戦略を考え時を待つ、効率重視のヒーロー社員みたいです。 特によかったのが、「クモ的思考」と銘打って、クモを材料に展開する動物行動学のおはなしでした。 動物行動学といっても、中田先生がやるのはとにかく「観察」すること。観察して考える先生なのです。 「クモ的思考」は三つのテーマに分けて、クモの行動などを説明しながら考察を深めます。 そのテーマとは、①「個性」、②「コミュニケーション」、③「サバイバル」です えぇ~! どのテーマを取り上げてみてもクモと関連があるとは思えませんが?・・・、驚きの展開が続々です! 京都の女子大で、学生たちがクモをみて悲鳴をあげるなかで教えておられる中田先生の、ほんわかユーモラスな文章で、身近な生物「クモ」を再発見できるおもしろ本でしたよ\(^o^)/
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