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変幻 講談社文庫
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変幻 講談社文庫

今野敏(著者)

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変幻 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/10/16
JAN 9784065170809

変幻

¥110

商品レビュー

3.5

20件のお客様レビュー

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2024/06/29

同期シリーズの完結編。 宇田川と同期の警察から姿を消した蘇我と特殊犯の女性刑事の大石。 今回、発生した殺人事件。 その捜査中の防犯カメラに写っていた大石。 どうやら潜入捜査をしている際に殺人事件に巻き込まれた様子。 その大石を蘇我と宇田川は救出することになる。 同期の絆を思わせる...

同期シリーズの完結編。 宇田川と同期の警察から姿を消した蘇我と特殊犯の女性刑事の大石。 今回、発生した殺人事件。 その捜査中の防犯カメラに写っていた大石。 どうやら潜入捜査をしている際に殺人事件に巻き込まれた様子。 その大石を蘇我と宇田川は救出することになる。 同期の絆を思わせる、完結編に相応しい話だった。 2024.6.29

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2023/04/18

同期シリーズ完結。たまたまAmazonのPrimeReadingになっていたので読んでみて出会ったこのシリーズ。 前作は、公安の『オペレーション』に、いまいち納得感がなかったのだが、今作はそこまで違和感なく読めた。 だんだん、馴染んできたな、と思うところで完結で残念な気持ちも。ま...

同期シリーズ完結。たまたまAmazonのPrimeReadingになっていたので読んでみて出会ったこのシリーズ。 前作は、公安の『オペレーション』に、いまいち納得感がなかったのだが、今作はそこまで違和感なく読めた。 だんだん、馴染んできたな、と思うところで完結で残念な気持ちも。まだ続きが読みたいな。 同期、と言うのは、おそらく業界・職種を問わず、特別な存在なんだよな、とこのシリーズを読むと毎回思う。私は転職をしているので、転職後は同期と言う存在が無く、寂しい限りなのだが、いまだに、以前の職場の同期とは会社を離れてもつながりがあったりする。つくづく不思議な関係性だな、と思う。友達なのか、と言うと、それはちょっと違う気もするし。けれども、社会人になってからは、同期以外では、こんなに結びつきを感じる存在には、なかなか出会えるものではなく、学生時代の友達よりも、よっぽど長い時間を一緒にいたりもする。

Posted by ブクログ

2023/02/19

 潜入捜査に参加していたと思われる大石が消息を絶ち、同期の宇田川は彼女が危機に陥っていると直感する。  そんな矢先、行方をくらましていた蘇我が宇田川の目の前に現れる。彼も大石を救助するために動いている様子であり、二人は大石を知る先輩刑事たちと力を合わせて、大石のために動き始める。...

 潜入捜査に参加していたと思われる大石が消息を絶ち、同期の宇田川は彼女が危機に陥っていると直感する。  そんな矢先、行方をくらましていた蘇我が宇田川の目の前に現れる。彼も大石を救助するために動いている様子であり、二人は大石を知る先輩刑事たちと力を合わせて、大石のために動き始める。  「同期」「欠落」に続く同期シリーズの完結編ということですが、これ、まだ続けられる気がしますね。  今野さんの描く警察小説の中でも、ちょっと毛色の違う作品で私はこれも好きなのですが、他のシリーズも抱えている今野さんなので難しいのかな?  今シリーズの継続が難しいのならば、他シリーズに彼らが登場するとかもありそうですね。  またどこかで彼らに再会できたら嬉しいと思います。

Posted by ブクログ

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