1,800円以上の注文で送料無料
カーペンターズ・ゴシック
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1222-02-02

カーペンターズ・ゴシック

ウィリアム・ギャディス(著者), 木原善彦(訳者)

追加する に追加する

カーペンターズ・ゴシック

定価 ¥3,080

2,475円 定価より605円(19%)おトク

獲得ポイント22P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 2019/09/26
JAN 9784336063717

カーペンターズ・ゴシック

¥2,475

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • ゴシックサスペンス
  • 陰謀劇
  • 古い洋館
  • 超高密度文体
  • 複雑な人間関係
  • 黙示録的会話劇
  • 映像的体験
  • 不安感漂う世界
  • 現実と幻想の交錯
  • 読者のイマジネーション

複雑な人間関係と陰謀が渦巻く中、読者は断片的な情報を拾いながら物語を紡いでいく体験を楽しむことができます。登場人物たちの印象は、彼らについて語る他者の言葉によって揺れ動き、信頼できる人物が見当たらない不安感が漂います。作品内の会話や動作は、現実の映像とシームレスに結びつき、言葉そのものが幻想的な美しさを生み出します。この独特の文体は、映画を観ているかのような体験を提供しつつも、小説ならではの深い没入感を与えます。説明のない描写が印象的で、読者は自らのイマジネーションを駆使しながら物語を解釈する楽しさを味わえます。全体として、緊張感と美しさが共存する作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/06/22

地の文でも会話でもナレーション的な説明がされず、読者は情報の断片を拾いながらストーリーを作り上げていくことになるが、それは陰謀論を作り上げるのとそう変わらない行為のようにも思える。作中の各人物は、その人について話している人が誰か、対話の相手が誰かによって印象が揺れ動き、読者にとっ...

地の文でも会話でもナレーション的な説明がされず、読者は情報の断片を拾いながらストーリーを作り上げていくことになるが、それは陰謀論を作り上げるのとそう変わらない行為のようにも思える。作中の各人物は、その人について話している人が誰か、対話の相手が誰かによって印象が揺れ動き、読者にとって信頼できる人物は見当たらない。謎めいた言葉の連なりは、今起きている会話や動作の描写の中に、テレビで流れている映像の描写や作品内外のテキストをシームレスに織り込みながら流れていき、幻惑されるような美しさを感じさせる。言葉そのものが、今起きていることのレイヤーを分裂させ、上塗りし、つぎはぎしていくかのような。説明のなさや明暗の描写の美しさから、途中までは映画を見てるみたいだと思っていたけれど、これは小説ならではの体験だった。

Posted by ブクログ

2020/03/22

とってもしんどかったわ。カーペンターズゴシック調の建物があって、そこに夫婦が住んでて、そこで起きる出来事。と言っても、特に。5年前の飛行機事故でいまいち体の調子は良くないらしく、妻は以前住んでたNYまで行って、飛行機事故の訴訟のために検査みたいなのをしてる。それ以外は家にいる。電...

とってもしんどかったわ。カーペンターズゴシック調の建物があって、そこに夫婦が住んでて、そこで起きる出来事。と言っても、特に。5年前の飛行機事故でいまいち体の調子は良くないらしく、妻は以前住んでたNYまで行って、飛行機事故の訴訟のために検査みたいなのをしてる。それ以外は家にいる。電話が沢山かかってくる。訴訟のもあり、旦那の怪しい仕事の件、伝えときます。弟がたまに来る。旦那と仲悪い。お互いの悪口。それが、カッコなく、段落の中にみっしり埋まっている。誰がいつどこで、を敢えて削ぎとりイマジネーションを味わう方式。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました