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おやすみ人面瘡 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2019/09/21 |
| JAN | 9784041084359 |
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おやすみ人面瘡
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おやすみ人面瘡
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商品レビュー
3.5
28件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
白井智之節全開で面白かった。パンデミックからの疑心暗鬼や迫害を描いているからてっきりアフターコロナの作品かと思ったら全然前でびっくり。多重解決モノってひっくり返される推理を毎回聞かされなきゃならないから個人的にはあんまり刺さらないのだけど、キャラクターや設定が面白いからグイグイ読み進めてしまう。あと登場人物もパズルのピースでしかないかのようにあっさり死ぬところがこの作者の特徴なんだなと再認識。自分はそこが嫌いじゃない。
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- ネタバレ
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事件の真相が解説されていくと「え?!」と驚くことばかりだった。パルコが死んでいないこと、ジンタも死んでいないこと、ポッポがハヤシだったこと、ほかにも色々と驚いて、終わってみるとすべてが伏線であったことにも驚いた。著者の頭の中では何がどうやって繋がっているのか? 人瘤病という架空の病と症状があって、それにより差別や偏見が生まれていて、「人間」が蔑称で……と頭に入れながら読んでいて思ったのは、名前がすごく覚えやすいこと。なぜか一発で覚えられるので、それぞれの自己紹介と一緒にすんなりと特殊設定に入っていける。 グロテスクなシーンも多々あったけれど、ミステリーを楽しめた。
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奇才白井智之のデビュー3作目。 家畜にウイルスが蔓延し食肉家畜がいなくなり、食用として人間のクローンを作っている世界。 人間の男女が、相手の肛門から頭を入れて結合することが生殖行為になり、その時の異変により嘘をつくことができないオネストマンができる世界。 そして、脳に寄生して細...
奇才白井智之のデビュー3作目。 家畜にウイルスが蔓延し食肉家畜がいなくなり、食用として人間のクローンを作っている世界。 人間の男女が、相手の肛門から頭を入れて結合することが生殖行為になり、その時の異変により嘘をつくことができないオネストマンができる世界。 そして、脳に寄生して細胞をコピーして全身に転移するウイルスにより、体に人面の瘤、人面瘡ができる世界。 もうこれだけで異常。並みの作家ならそこからめくるめく事件を起こして悦に入るところだが、全340pで、巻末のあらすじにある事件が起こるのがやっと200pって。 白井ワールドすぎるし、 ここから、お得意の多重推理がはじまり重なり、読者をふりまわしまくって、 とんでもない結論に至って、タイトルもきっちり回収して、読後感も悪い。 だが、読み終わっての感想が「天才かよ」しかない。 こんな世界観の余韻に浸りたくないが、むりやり頭から沈められる。 最高。
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