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道誉と正成 婆娑羅太平記 集英社文庫
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道誉と正成 婆娑羅太平記 集英社文庫

安部龍太郎(著者)

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道誉と正成 婆娑羅太平記 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2019/09/20
JAN 9784087440201

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道誉と正成

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 南北朝時代
  • 武士物語
  • 商業武士の興隆
  • 道誉と正成の運命
  • 歴史的背景と創作
  • 後醍醐天皇の批判
  • 武士の友情と対立
  • 読みやすい歴史小説
  • 新たな視点の歴史物語
  • 志を貫く武士たち

南北朝時代を舞台に、佐々木道誉と楠木正成という二人の魅力的な武士を中心に描かれた物語は、歴史的背景と創作が巧みに織り交ぜられています。読みやすい文体で、貨幣経済の浸透が商業武士や寺院の勢力拡大に与えた影響が興味深く解釈されており、歴史ファンにも新たな視点を提供します。道誉と正成は、時には心強い仲間として、また時には敵同士として運命に翻弄される姿が切なく描かれ、彼らの志の共通点が際立っています。また、後醍醐天皇の政治に対する批判的な視点も強調され、物語に深みを与えています。次作では新田義貞が主役となる予定で、その展開にも期待が高まります。歴史に興味を持つ読者にとって、非常に魅力的な作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/02/08

去年、楠木正成の息子を主人公とした朝日新聞朝刊小説にハマっていて、新聞の連載はとうに終わっているのに、未だ書籍にならず!! その影響で南北朝時代に興味を持ったので、書籍化を待っている間に、、と本書を手に取りました。 道誉も正成も人望があり、とても魅力的な人物でした。 特に佐々...

去年、楠木正成の息子を主人公とした朝日新聞朝刊小説にハマっていて、新聞の連載はとうに終わっているのに、未だ書籍にならず!! その影響で南北朝時代に興味を持ったので、書籍化を待っている間に、、と本書を手に取りました。 道誉も正成も人望があり、とても魅力的な人物でした。 特に佐々木道誉についてはほとんど知識がなかったので、本書が第一印象になります。 二人は時に心強い仲間として、またある時は敵味方に分かれて戦うという、混沌とした時代ならではの運命が切なかったです。二人とも同じ志を持っているのにね。 そして、後醍醐天皇の建武の新政って教科書でどう習ったっけ?!と気になりました。悪政、っていうかバカ過ぎるな。 本書では新田義貞さんのことはお味方ながらボロボロに描かれていますが、本書のシリーズ2作目はその義貞を主役にしたものです。 彼視点になるとどんな展開になるのでしょうか。楽しみです。

Posted by ブクログ

2021/06/14

南北朝期について教科書に毛が生えたくらいの知識しかなかったけれど、非常に面白く読みました。「天皇」とは、物流の利権、など、読み返してもう少し自分のうちにおとし込みたい。

Posted by ブクログ

2019/10/07

敵対する陣営に在る者同士として出会う道誉と正成は、やがて手を携え、そして袂を分かって行くが…その両者を軸に描かれる『太平記』の世界が非常に面白い!少し夢中になった… 鎌倉幕府の時代の末期、建武新政、そして室町幕府が起こる南北朝時代の始まりというような時期は戦乱が相次いだ。そういう...

敵対する陣営に在る者同士として出会う道誉と正成は、やがて手を携え、そして袂を分かって行くが…その両者を軸に描かれる『太平記』の世界が非常に面白い!少し夢中になった… 鎌倉幕府の時代の末期、建武新政、そして室町幕府が起こる南北朝時代の始まりというような時期は戦乱が相次いだ。そういう時代の群像を代表するような人物として、本作では佐々木道誉と楠木正成とを取上げて主要視点人物に据えている。 作中の佐々木道誉や楠木正成は、知行地や縁者の知行地等を結ぶ流通経路や商業に大きな影響力を持って、徴税権を行使して財力を蓄え、それを背景に味方への物資補給を行いながら軍勢を動かす勢力として描かれる。土地の産物を動かす、それに徴税する権利を有するに留まらず、流通商業に影響力を行使する勢力が伸びるという構図が、鎌倉時代末期には既に勃興していたとする訳である。 作中の「戦い」の描写が面白い。合戦そのものは、新旧様々な戦術が出て来て興味深いのだが、佐々木道誉の陣営も楠木正成の陣営も諜報活動を担う“忍者”に相当する配下を擁している。更に、足利陣営に在って本作では謀略を担っている足利直義は、筆跡を巧みに真似て文書を偽造する者まで擁している… 臣下や様々な層の関係者に慕われる人格者で、大塔宮護良親王に心酔して義を貫こうとする楠木正成…剛勇を誇る名門出身の武人であり、用兵の駆け引きに巧みで、大胆な謀略を駆使してでも、自由に流通・商業を起こして安寧な領国経営をしながら全国に影響力を行使しようとする野心家の佐々木道誉…作中の2人の中心的視点人物は何れも魅力的だ! 更に、作中の“新政”の時代だが…主流に立った者ばかりが色々な意味で有利になり、様々な利害が余り顧みられず、何やら混乱が深まる様…何処となく「現代」を想起させた… “時代モノ”の背景になる時代として、この時代のモノは相対的に少ないかもしれないが、かなり興味深い。御薦め!!

Posted by ブクログ

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