![死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威 光文社新書](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001932/0019325796LL.jpg)
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死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2019/09/18 |
JAN | 9784334044367 |
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死に至る病
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商品レビュー
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27件のお客様レビュー
前半を読んでいるうちは、「科学的ではない」お話だなぁ、と感じるところが多かった。 母親との愛着ばかりに何故か着目し、父親、あるいはその他の周囲の人との関係に関する話、分析が全く出てこないところなどは、その姿勢の偏りだけで、この内容を読み進める価値がないのではないか、と思ったほどだ...
前半を読んでいるうちは、「科学的ではない」お話だなぁ、と感じるところが多かった。 母親との愛着ばかりに何故か着目し、父親、あるいはその他の周囲の人との関係に関する話、分析が全く出てこないところなどは、その姿勢の偏りだけで、この内容を読み進める価値がないのではないか、と思ったほどだった。 しかし、実のところ、自分自身も、直感的には著者と同種の感覚を持っていたこともあり、読み進めたところ、共感する部分が多く、読後感としては、そのとおりと腑に落ちるものだった。 P99前後の「例えば、幸福になるという一事をとってみても、生物学的な仕組みを超えることはできない。」というあたり、正にそのとおりと思う。 自然に設計された、与えられた肉体で生きていく以上、感覚、幸せの源はロジックや正義では説明できない、与えられた肉体、頭脳が勝手に感じるものでしかないはず。 だから、その法則を理解し、それを前提として、上手にコントロール可能なことがらをコントロールしていくことが、幸せにつながる、ということだと思う。 例えば、ポリコレに沿うことは、多くの人の幸せにはつながらないのではないか、と思う。 昨今、喧しいポリコレが鬱陶しいが、その鬱陶しさを中和する良著でした。
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後半の愛着障害を克服するために必要な「認知的共感性(メンタライゼーション)」の記述が興味深かった。 安全基地の記述に関して、自分の言動にも重なる点がありもっと認知的共感性を身につけていきたいと考えた。 ただ愛着障害の原因が母親の方に偏った記述だったのが気になった。母親を両親と置...
後半の愛着障害を克服するために必要な「認知的共感性(メンタライゼーション)」の記述が興味深かった。 安全基地の記述に関して、自分の言動にも重なる点がありもっと認知的共感性を身につけていきたいと考えた。 ただ愛着障害の原因が母親の方に偏った記述だったのが気になった。母親を両親と置き換えた方が良いのでは?
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一見するとADHDのようなものも、それは生来の愛着から形成されたものが理由かもしれない。 生きづらさという誰しもが抱えていることを「愛着障害」という切り口で分析するのは読んでて面白かった。 かくいう私もコミュニケーションがうまく取れないことが多く、ADHDではと勝手に思っていたが...
一見するとADHDのようなものも、それは生来の愛着から形成されたものが理由かもしれない。 生きづらさという誰しもが抱えていることを「愛着障害」という切り口で分析するのは読んでて面白かった。 かくいう私もコミュニケーションがうまく取れないことが多く、ADHDではと勝手に思っていたが、この本を読んでから自分という人間が形成された過程を思い起こしていた。 ただ、もう少しこの愛着障害の克服を具体例をもって記載してほしかった。 生まれてから最も生き残りやすい方法で人格が形成されていくことは、親という安全地帯が正常に機能しているかどうかで愛着障害になるかが決まってくる。 求めにすぐに応じるのではなく、基本すぐに応じるだけで、すぐに対応できないこともあるくらいの距離感という一文が印象に残った。 そのくらいの距離感を手探りながら探したい。
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