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この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大月書店 |
発売年月日 | 2019/09/16 |
JAN | 9784272330973 |
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この国の不寛容の果てに
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商品レビュー
4.4
21件のお客様レビュー
様々な方々と対談やテーマは私にとっても考えさせられました。 テーマが難しく、気持ち悪さを感じるところもありましたが、しっかり考えていかなきゃいけないことだと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読み進めていくと、どんどん、自分の内なる部分の様々な感情や醜さが、作品によって言語化されていった。 優生思想や安楽死など、様々なテーマについて相模原事件を切り口に対談が行われている。これらのテーマについて、ある程度自分なりの考えを持っていたはずなのだが、作品を読み進めていくと、それがあっているような間違っているような不思議な感覚を覚え、何が正解か分からなくなってしまった。 この本を読むことで、安楽死などの難しいテーマについての答えが得られた訳では無く、むしろ自分の考えが揺らいでしまったが、それでいいと感じる自分がいる。 この本を読む意義は、自分や他人の命について答えを知ることではなく、見つめ直すきっかけとすることが答えなのではないだろうか。
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うーん、わたしと反対側の筆者の本。 理想論に感じてしまう。 自分の周囲の社会的弱者を全力で救っているのは分かりましたが。
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