1,800円以上の注文で送料無料
菅原道真 学者政治家の栄光と没落 中公新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-26-01

菅原道真 学者政治家の栄光と没落 中公新書

滝川幸司(著者)

追加する に追加する

菅原道真 学者政治家の栄光と没落 中公新書

定価 ¥946

660 定価より286円(30%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2019/09/14
JAN 9784121025593

菅原道真

¥660

商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/04

阿衡の紛議が詳しい。先に読んだ本では「道真が基経に宛てて書いた文書が紛議解決につながったことから、宇多天皇は恩義を感じ、道真を重用した」とあったが本書はその説を否定する。道真が書を書いた時点で紛議は解決に向かっていたと。 そうなると宇多天皇による道真重用の理由はなんであったのか、...

阿衡の紛議が詳しい。先に読んだ本では「道真が基経に宛てて書いた文書が紛議解決につながったことから、宇多天皇は恩義を感じ、道真を重用した」とあったが本書はその説を否定する。道真が書を書いた時点で紛議は解決に向かっていたと。 そうなると宇多天皇による道真重用の理由はなんであったのか、ここは今ひとつわからなかった。ただ、後世は物事の起因にあからさまなロジックを求めてしまうが、当人達にしてみれば、単純に優秀だからとか人柄が好いたとか、率直な理由なのかもしれない。 ともかく、譲位した後も宇多上皇が道真と親密であったことが、醍醐天皇・時平と宇多上皇・道真との間に溝を深めてしまった…と本書は言う。 「色々宇多上皇のせいでは…」と思いながら読み進めていたら本書ではっきりと「後年の道真は宇多上皇に振り回された」と書いてあってもう。 儒家として異例の出世を遂げた道真。はやくから、周囲の妬み嫉みによる嫌がらせを受けていたらしい。 そして、再三、「家柄が分不相応」などの理由で大臣職の辞退を申し出るも却下される。そこから急転直下の左遷。 曰く「寒門出身なのに調子に乗って醍醐天皇を廃する目論見を立てた(意訳)」 さすがにひどい。 ただ本書は左遷前後の背景は詳しくなく、醍醐天皇や時平の思惑などはさっぱりわからなかった。 「時平がライバルである道真を追い落とした」「時平は悪役」というのが従来の一般的なイメージなのかなと思っていたが本書はあまりそのイメージに与しない。

Posted by ブクログ

2023/02/27

菅原道真は、日本三大怨霊の一人で、太宰府に左遷されたことは知っていましたが、それ以外は知りませんでした。 この本を読んで、菅原道真の太宰府に左遷される前のことがよくわかりました。 菅原道真は、漢詩が得意でした。

Posted by ブクログ

2022/07/30

学者、学問がどうしても政治と接触を持つ時代。枕草子もそうだけど道真公に限らず知的能力の高い名の残らない人々が沢山こぼれ落ちていったんだろうと感じる。 道真公縁の神社に行っても和歌が紹介されているけど、むしろ漢詩人との事。男性や公的な場は漢文中心だから当たり前だけれど、詠まれた漢詩...

学者、学問がどうしても政治と接触を持つ時代。枕草子もそうだけど道真公に限らず知的能力の高い名の残らない人々が沢山こぼれ落ちていったんだろうと感じる。 道真公縁の神社に行っても和歌が紹介されているけど、むしろ漢詩人との事。男性や公的な場は漢文中心だから当たり前だけれど、詠まれた漢詩をはじめて読みました。 ある程度古い時代の日本を知ろうと思うと、どうしても手本としていた中国の話題に行きつく。そちらも知らないとなぁ。 道真公の愛した白居易の詩も知りたくなりました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました