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西洋占星術史 科学と魔術のあいだ 講談社学術文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2019/09/12 |
| JAN | 9784065171325 |

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西洋占星術史
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商品レビュー
3.6
7件のお客様レビュー
2026.1.23読了。 西洋占星術の興りから、古代中世における隆盛と弾圧、ルネサンス以降の科学からの脱落、そして現代に至るまでの歴史を、西洋占星術そのものの評価は別に書かれた本。 科学というものの歴史や考え方、また内容そのものが合理的関連性がなく非科学的だと評されても現代でどう...
2026.1.23読了。 西洋占星術の興りから、古代中世における隆盛と弾圧、ルネサンス以降の科学からの脱落、そして現代に至るまでの歴史を、西洋占星術そのものの評価は別に書かれた本。 科学というものの歴史や考え方、また内容そのものが合理的関連性がなく非科学的だと評されても現代でどういう役割があるか、意味があるかというものを考えさせられた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
生殺与奪の権を他人に握らせるな。 脳内の冨岡がうるさいです。 いや、まったく興味のない分野の本だったんで、いろいろ知らないことが多くて面白くはありました。占星術とか、いろんなところで見かけるし、都度都度浅い解説、うんちくを目にしてはいるから、なんとなくは知ってるとこがあるんだけどね。ふわっとした知識に少し筋が通った感じがしました。 タイトル通り「占星術史」なので、占星術がどのような変遷を遂げて扱われてきたか、という歴史のお話。占星術の中身そのものの話も少し。天変占星術と宿命占星術。 星が世界そのものに影響を与える場合と、人間個人に影響を与える場合と。現代で扱われている「占星術」は後者がメイン。そりゃまあそうだろうな。占星医学みたいなものもあって、なんかそういえば読んだことあるなって。 どちらにしろ星の動き、位置関係をかなり正確に捕らえなきゃいけないので、緻密な計算と観測が必要。そこに意味付けさえ見出さなければ、占星術師と天文学者は仲良くなれるんじゃないかなって思いました。 以下、占星術に対しての所感。 なんていうか、現代の科学至上主義の中で育ってきた身としては正直占星術そのものが理解できないのでね。なんで星が人間の運命?に影響を及ぼすかが分からない。潮の満ち引きみたいに「物理的に」何かあるというならわかるけど。 本の中盤以降にも書いてあったけどさ、新しい天体が発見されたりすると、その影響も考慮しなきゃならなくなる、みたいな。後出しじゃんけんみたいな。その可能性しかない広大な宇宙を材料に、よく話を展開させようと思うな、と個人的には思います。「絶対」ではないことが前提なんだろうなぁ。「絶対」なんて言い切ろうと思えば、宇宙についてすべてを知ってないと不可能では? 地球に影響のある範囲内(それがどれくらいかは知らんが)だけ、と区切ってもまだ難しいのでは? とかね、いろいろ屁理屈を並べてしまうわけですよ。ひねくれものなんで。 いやでも好きなひと多いのは知ってるんだよ。星座別の運命本とかよく売れるし。心の底から信じるのではなく、軽いよすが程度に楽しむのがいいんじゃないかしらね。 追記。 これ解説が鏡リュウジでさ。ありなの? って思いながら、引用というか、書籍名がずらずら並べられた解説だったんで読み飛ばしました。普通に読みづらい。 占星術研究家として占星術を研究してたら占星術師なんてできないんじゃね? って個人的には思うます。
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占いに興味あります。ということで、西洋占星術の歴史にも興味を持ってみようと手に取った本。 長〜い歴史です。それもあっちこっち寄り道しながらの順風とはとてもいえない変遷に、その複雑さを感じます。 星占いには天変を知るものと運命を知るものと2種類あります。天変の方は、空の異変を観て...
占いに興味あります。ということで、西洋占星術の歴史にも興味を持ってみようと手に取った本。 長〜い歴史です。それもあっちこっち寄り道しながらの順風とはとてもいえない変遷に、その複雑さを感じます。 星占いには天変を知るものと運命を知るものと2種類あります。天変の方は、空の異変を観て何かが起こる予兆とするもの。確かに、王様の側近が空の様子を観て、「凶兆が!」とか言ってる場面がよくありますな。初めはこちらの占いが主流で、王や帝など、統治者のためのものでした。 これが時代が変わったり、他地域に渡っていくと少々趣を変えて、合議制が布かれていたギリシャでは、民衆のためにその運命を知るための占いになっていきます。これが今馴染みのある星占いの前衛ですね。 なんて歴史も知れて、知識人を気取れますw 占星術って知識のごっちゃ煮なんだなと思いました。その知識というのが、天文学、数学だけでなく、地政学や歴史、宗教、さらに古代の人たちだけが、もしかしたら感得してたかもしれない超自然的なものも含まれてるかもしれないですね。 現在の科学に裏打ちされるロジカルな考え方、現実主義も大事で、便利だけど、それだけを考える世界は、結論ありきで余裕がなく、退屈で味気ない気がします。そんな時に、かなり論理的だけどあやふやなところもある占星術は、面白く感じるかも知れません。 占星術の面白いところは、宇宙の天体が自分に影響を及ぼしてるというところです。その影響がどういう原理で来るか。なんてことも論争になってたようですが。 とにかく惑星の力を味方につけて楽しく前向きに過ごしていくため(と考えて)西洋占星術を学んでいこうかな!
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