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縁
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2019/09/19 |
JAN | 9784065170212 |
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商品レビュー
3.8
72件のお客様レビュー
それぞれの登場人物が少しずつ繋がっている連作短編集。 小野寺さんの作品は何作か読んだけど、これまではどれも登場人物が善人、というか、良い人が多かった。今回の連作短編はみなが善人、というわけではなかった。 「霧」 ボランティアでサッカーのコーチをしながら、普段はリペアショップで働...
それぞれの登場人物が少しずつ繋がっている連作短編集。 小野寺さんの作品は何作か読んだけど、これまではどれも登場人物が善人、というか、良い人が多かった。今回の連作短編はみなが善人、というわけではなかった。 「霧」 ボランティアでサッカーのコーチをしながら、普段はリペアショップで働く室屋さん。詳細に描かれる街並みや職人気質な主人公は小野寺さんの作品感強め。ただ、コーチをしているチームの少年を贔屓にしているのでは、その母親に気があるから、と疑われる展開はモヤっと。 「塵」 主人公、普通に嫌な女だと感じたのだが。 「針」 ダメな息子の尻拭いをする、親父。妻とは息子が小4のときに別れたが。 「縁」 息子のために100万円を盗むだす家政婦。 息子いいやつすぎ!
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小野寺さんの小説っていい人が多いイメージだったので、勝手なことを言う人ばかり出てきて意外だった。連作の繋がり方が絶妙。
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人と人が繫がっているのが面白かった 人を傷つけるのは人だけど、その傷を癒すのも人のことあるなー、と共感。 どの話は最後はいいなと思える終わり方
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