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月に吠えらんねえ(十一) アフタヌーンKC
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月に吠えらんねえ(十一) アフタヌーンKC

清家雪子(著者)

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月に吠えらんねえ(十一) アフタヌーンKC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/09/20
JAN 9784065169742

月に吠えらんねえ(十一)

¥605

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みんなの感想まとめ
  • 近代詩歌ファンタジー
  • 戦後日本批判
  • 自我と共同体の葛藤
  • 愛国心の再考
  • 詩人キャラクター群像
  • 文化庁賞受賞作品
  • 戦争の悲惨さと芸術
  • 変質する男性像
  • 詩的世界観の探求
  • ミソジニー問題の提起

近代詩歌を背景にした物語が、詩人たちのキャラクターを通じて展開される独特の世界観が魅力です。作品は、愛国心や戦後の日本に対する批判的な視点を持ちつつ、近代と自我、個と共同体の関係について深く考察しています。登場人物たちが抱える葛藤や変化は、戦争の悲惨さや芸術の役割を問い直す重要なテーマを含んでおり、読者に強いメッセージを伝えます。物語の構造や人物造形は非常に緻密で、引き込まれる要素が多く、知識の深さに圧倒される一方で、作品に対する理解の難しさも感じさせます。しかし、全体を通して女性の描写に対する不安やミソジニーの問題が指摘されており、これに対する賛否が分かれるところでもあります。物語は一つの決着を迎え、新たなシリーズへと続いていく中で、読者に様々な思考を促す作品となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2019/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

たいへんな作品を読んでしまったなあという気持ち……。 序盤の神々のたわむれ的な、現実と妄想がごっちゃになったような「ゆるふわファンタジー」な世界に引き込まれ、 戦争と詩歌というテーマが全面に出てきた「遠い旅」ではこういうお話しがずっと続いちゃうと辛いなと思いつつ、 縊死体と朔の意識、白さんの変貌を軸に世界の謎が明らかになっていくミステリーっぽさにドキドキワクワクし、 段々憔悴していく朔が辛くて、彼を幸せにしてあげて……と願いつつ十巻の展開にそういうことじゃねえと思ったりもしましたが、 みんな幸福……ではないかもしれないけど納得していて、おさまるところにおさまったような安心感。 詩歌は全くわからず解釈だとかについては語る言葉を持たないから、軽率にキャラクターの愉快さ等を面白がっていた。 あと世界がどうこうとかそういうの好きだから…… そういうの好きな人は好きだと思うけど、戦争が絡む重たいお話しとラスト2巻の強烈さはかなり人を選ぶよなあ(気軽に人に薦めにくい)。 それでも大好きなお話しだし、作者の熱量に圧倒される点でもたいへんな作品。 自分が何割も理解できてるか全く自信はないけど大好き。 番外編のために電書版も購入。

Posted by ブクログ

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