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ニュクスの角灯(6) SPC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リイド社 |
発売年月日 | 2019/08/26 |
JAN | 9784845860272 |
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ニュクスの角灯(6)
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商品レビュー
4.7
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『蝶のみちゆき』『扇島歳時記』と続く三部作読了。 たまの命が扇島で終わってなくて安心していたのだけど… モモとジュディットは良かった… ニュクスは美世だったのね。 明治に日本の美術や工芸がどんなふうに世界へ広まったのかがよく分かる。春画はまんま描かれていてエグいので閲覧注意。 ベル・エポックの華々しさだけを切り取るのではなくて、裏側も、混迷も描かれているし、愛の物語でもあるし、何よりも最後のシーン、私は良かったと思う。 実在の人物が出てくる中でなんと言っても大浦慶さんに興味津々。地元では有名人なのだろうけど、私は全く存じ上げなかった。横浜ばかりが開けていったのだと思い込んでいた。 九州に行ってみたい。行く前には浦上の歴史も紐解いて。
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文明開化の一面を、上手い具合に切り取ってあり、実在人物も巧みに取り込みながら、飽かせず最後まで読ませられた。
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「明治11年、長崎とパリを舞台に描く明治アンティーク浪漫。文化庁メディア芸術祭受賞&続々重版出来の話題作、感動の最終巻!」
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