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007/カジノ・ロワイヤル 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2019/08/22 |
| JAN | 9784488138097 |
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007/カジノ・ロワイヤル
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007/カジノ・ロワイヤル
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商品レビュー
3.5
17件のお客様レビュー
映画の007シリーズは全部観ているはずなので、本も読んでみようかなあと思って。 ボンドにはやっぱりショーン・コネリーの印象が強い。『カジノ・ロワイヤル』映画のボンドは六代目のダニエル・クレイグなので、シリーズの数冊目かと思っていたのだが、小説では一作目がこれなのですね。 ===...
映画の007シリーズは全部観ているはずなので、本も読んでみようかなあと思って。 ボンドにはやっぱりショーン・コネリーの印象が強い。『カジノ・ロワイヤル』映画のボンドは六代目のダニエル・クレイグなので、シリーズの数冊目かと思っていたのだが、小説では一作目がこれなのですね。 === ジェームズ・ボンドは007のコードネームを持つ英国の諜報員。今回の彼の任務は、カジノでロシアのスパイであるル・シッフルから資産を取り上げること。ル・シッフルはフランスでの活動組合の会計係だが、組合の金を使い込んだ。それを補填するためにカジノでバカラの大勝負を計画していた。そこで英国諜報部は、ル・シッフルを破産させロシアのスパイ組織を壊すために、ギャンブルの名人に挑戦させて彼を破産させるという大胆な計画をたてたのだ。挑戦相手に選ばれたのがジェームズ・ボンド、持たされたギャンブル資金はイギリスの国家予算。(後にアメリカの国家予算も追加) ジェームズ・ボンドの上司は「M(エム)」、今回の計画の協力者は、フランス国家安全保障局のルネ・マティス、英国諜報情報局の一員であるヴェスパー・リンド、そしてアメリカからCIAのフェリックス・ライター。 私はギャンブルも、そもそもゲームも相当苦手。一つ一つにドキドキしちゃって先の見通しも、楽しむことも、駆け引きもできません(-_-;) 本書ではギャンブルについて、凄腕ギャンブラーについて書かれるけれど、まず席につく時点で「この客はこんな勝負をしそう、この客は…」と人物を読む。バカラは「配った2枚、または3枚のカードの合計点数が9に近いほうが勝つ」というシンプルなものらしい。これに数千万の金が動くヽ(゚Д゚)ノ これってただの運!?凄腕ギャンブラーって何?…かと思ったら、参加者の性格を読み取り、このカードが配られたらこの人物はどの行動をするかを読み取って勝ち上がるんですね。でも最後は結局は運。三枚目になんのカードが来るかなんてどんな凄腕でも何にもできないじゃん。これを「楽しい」と言えるギャンブル好きの胆力は怖いと言うかやっぱり私はやらなくていいや(-_-;) しかしこの「運」に関して言えば、ル・シッフルはイカサマはしなかった、己の胆力だけで勝ち残ったってことは少なくとも卑怯者ではないのね。…まあそのあと卑怯で卑劣な振る舞いに及ぶわけだけど。 そう、作戦は成功したんだけど、この大勝負の朝から翌日の早朝までの間に、ジェームス・ボンドは三回命を狙われている。ジェームズ・ボンドも引退を考える。 映画では数作目なのでボンドベテランのつもりで観ていたんだが、小説では一本目で「引退」の言葉が出てくるのね。 007といえば映画ではおしゃれさやアクションを楽しみストーリーはツッコミながら(敵のアジトへの出入り簡単すぎる!とか・笑)観ていたのだが、小説は思っていたよりも精密で、ボンドも酷い目にも合う。人物の冷静な描写でギャンブル場面の緊迫、ボンドの味方の性格や立場に夜協力の度合い、そしてボンドの心意気は読んだほうが感じる。 ジェームズ・ボンド像にはどうしてもショーン・コネリーが思い浮かぶけれど、拷問とか引退を考えるとか女性への想いだとかの深刻さで考えると合うのはやっぱりダニエル・クレイグかなあ。 ヒロインのヴェスパー・リンドは、まあこの時代(第二次世界大戦後)「女性は男性の補助として働く、女性の魅力た大事」なので仕方ないけど、影のあるミステリアスな美女なのか、ボンドの足を引っ張るドジっこなのかが判断つけづらい(-_-;) (映画を観ているので知っていますけど) そしてラストでジェームス・ボンドは英国諜報機関の仕事に新たに向き合う決意をします。この一冊かけて「凄腕諜報員ができるまで」という感じ。 ソ連の活動組織は「スパイに死を」を意味する「スメルシュ」。ボンドは、会議室での頭脳戦や他の国との取引は他の人達に任せて自分は泥臭い現場でスメルシュのような相手と戦い続けようと決意を新たにした。
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映画を一通り鑑賞して惚れ込み、原作小説も読んでみようと思った者です。初見の時は映画よりあっさりした内容だなと思ってましたが、シリーズを順に読んでいくうちに本書の味わいが分かった気がします。(ムーンレイカーを読了した辺りでした) フレミング節はふとした時に読み直したくなりますし...
映画を一通り鑑賞して惚れ込み、原作小説も読んでみようと思った者です。初見の時は映画よりあっさりした内容だなと思ってましたが、シリーズを順に読んでいくうちに本書の味わいが分かった気がします。(ムーンレイカーを読了した辺りでした) フレミング節はふとした時に読み直したくなりますし、私は最後の締め方が全作通しても特にお気に入りです。ボンドが007号として明確に一皮剥けた表れの最後の台詞は痺れました。
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映画見たし、原作も読んでおくか、という軽いノリで読んでみた。 ハードボイルド系を想像していたけれど、少し毛色が違うようなイメージ。硬派な雰囲気の主人公ボンドを置きつつ、現実路線というよりも華やかな舞台とスリリングな展開は時に荒唐無稽なところもあり、娯楽小説感がより強いかも。 とは...
映画見たし、原作も読んでおくか、という軽いノリで読んでみた。 ハードボイルド系を想像していたけれど、少し毛色が違うようなイメージ。硬派な雰囲気の主人公ボンドを置きつつ、現実路線というよりも華やかな舞台とスリリングな展開は時に荒唐無稽なところもあり、娯楽小説感がより強いかも。 とはいえ、スパイ小説、ひいてはスパイ映画のステレオタイプ的な基礎を作った作品であることは間違いない。 あと、映画を観た時も思ったのだが、割とイアン・フレミングってサディストなんだろうか…?
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