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中世ヨーロッパの結婚と家族 講談社学術文庫
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中世ヨーロッパの結婚と家族 講談社学術文庫

ジョゼフ・ギース(著者), フランシス・ギース(著者), 栗原泉(訳者)

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中世ヨーロッパの結婚と家族 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/08/10
JAN 9784065136003

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2023/09/20

キリスト教社会では、結婚は死が二人を分かつまでの契約ではあるのだが、ある一定の層以上ではそれ以上のいろんな約束事の上で結婚は成立していたようである。 それ故に男性は初婚年齢が高く、結婚できない男性も多いようである。猶子でないとまともな財産ももらえず、猶子であっても、親が亡くなるあ...

キリスト教社会では、結婚は死が二人を分かつまでの契約ではあるのだが、ある一定の層以上ではそれ以上のいろんな約束事の上で結婚は成立していたようである。 それ故に男性は初婚年齢が高く、結婚できない男性も多いようである。猶子でないとまともな財産ももらえず、猶子であっても、親が亡くなるあるいは隠居でもしない限りは財産の処分権がない。女性も同様で親兄弟がそれなりの財産を持たせないと結婚できない。修道院というのは結婚できない子弟の受け皿でもあったようだ。 結婚には財産の移動が伴い、それとともに姻族としての繋がりが広がっていくのは日本でも同じだが、それを利用して家の勢力を拡大していった一族のはなしもでてくる。領地を増やすのに、武力のほかに、法廷闘争も必要であったようである。 かなり長い期間の話を編年体風に、更にヨーロッパに限るとはいえ、広範囲のエリアをカバーしてるので、少々テーマが絞れないところはあるが、日本のカルチャーとの違いが面白く感じるものである。

Posted by ブクログ

2019/11/24

原書名:MARRIAGE AND THE FAMILY IN THE MIDDLE AGES 第1部 起源(歴史家、家族を発見;原点―ローマ人、ゲルマン人、キリスト教) 第2部 中世前期(ヨーロッパの家族 五〇〇~七〇〇年;カロリング朝時代;アングロ・サクソン時代のイングランド...

原書名:MARRIAGE AND THE FAMILY IN THE MIDDLE AGES 第1部 起源(歴史家、家族を発見;原点―ローマ人、ゲルマン人、キリスト教) 第2部 中世前期(ヨーロッパの家族 五〇〇~七〇〇年;カロリング朝時代;アングロ・サクソン時代のイングランド;結婚と家族―西暦一〇〇〇年) 第3部 中世盛期(十一世紀の家族革命;十二世紀―新しいモデル;黒死病以前の農民たち 一二〇〇~一三四七年;貴族の系譜 長子相続がもたらす危機;中世の子どもたち;結婚と家族―西暦一三〇〇年) 第4部 中世後期(黒死病の影響;中世後期の農民の家族 一三五〇~一五〇〇年;イングランドの土地持ち紳士階級の家族;十五世紀のフィレンツェ 商人の家族;結婚と家族―黒死病の流行以降) 第5部 中世の終わり(遺産) 著者:ジョゼフ・ギース(Gies, Joseph, 1916-2006、アメリカ、著作家)、フランシス・ギース(Gies, Frances, 1915-2013、アメリカ、著作家) 訳者:栗原泉(翻訳家)

Posted by ブクログ

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