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教育と授業 宇佐美寛・野口芳宏往復討論
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教育と授業 宇佐美寛・野口芳宏往復討論

宇佐美寛(著者), 野口芳宏(著者)

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教育と授業 宇佐美寛・野口芳宏往復討論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 さくら社
発売年月日 2019/07/26
JAN 9784908983313

教育と授業

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商品レビュー

4.6

6件のお客様レビュー

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2026/02/15

改めて発問の重要性に気づいた。子どもが国語を学ぶのは、登場人物の気持ちを考えるためではなく、読み方を身につけるため。言葉を吟味すること。その結果、新たな気づきを得ることが授業の醍醐味ではないだろうか。さらに、子どもの読みを否定することも必要という言葉にドキッとさせられた。当然否定...

改めて発問の重要性に気づいた。子どもが国語を学ぶのは、登場人物の気持ちを考えるためではなく、読み方を身につけるため。言葉を吟味すること。その結果、新たな気づきを得ることが授業の醍醐味ではないだろうか。さらに、子どもの読みを否定することも必要という言葉にドキッとさせられた。当然否定するためには自分が学ばなければならない。昔の書簡のやり取りということで、若干の読みにくさがあったが、それも自分の勉強不足ゆえだと感じる。

Posted by ブクログ

2026/02/04

力強い日本語で交わされる書簡は圧巻だった。 発問一つとっても、主張は異なる。 のであれば、教師同士の対話はものすごく価値があると思った。

Posted by ブクログ

2020/09/11

久しぶりにヒリヒリする本に出会った。 教育学界の長老・宇佐美寛氏と、授業名人・野口芳弘氏の往復書簡である。 往復書簡ではあるが、『宇佐美・野口対談』と呼びたい。 宇佐美は大学生への指導経験を元に痛烈な批判を展開する。他方、野口は小学生への授業経験を元に反論する。バックグランドが異...

久しぶりにヒリヒリする本に出会った。 教育学界の長老・宇佐美寛氏と、授業名人・野口芳弘氏の往復書簡である。 往復書簡ではあるが、『宇佐美・野口対談』と呼びたい。 宇佐美は大学生への指導経験を元に痛烈な批判を展開する。他方、野口は小学生への授業経験を元に反論する。バックグランドが異なるのだから、考え方が違って当然である。 しかし、両者のテーマは国語教育についてである。全く畑違いの二人が適当な距離で話し合っている訳ではない。同じテーマでときには同じ教材について語るのである。 にも関わらず、両者の意見は交わらない。しかも両者、一歩も譲らない。 例えば、「発問」について。 野口氏は発問によって生徒の思考を起動することが大事だと説く。宇佐美氏は学生の思考を縛る発問はやめるべきだと主張する。 宇佐美氏は「一人で読む」ことが大事であると説く。それに対して、野口氏は「一人で学べるなら授業はいらない」と反論する。 年齢的には2歳しか違わない両者は同時代を生きてきたはずだが、意見は全く相入れない。 そのやり取りを読む過程は、両者の意見にグラグラ揺れながら、その中で精一杯思考しながらの「一人読み」であった。宇佐美の主張する「一人読み」であった。 齢80を超えた碩学が信念をぶつけ合う討論がヒリヒリしない訳がない。 本書は、真の「知的エンターテイメント」だ。

Posted by ブクログ

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