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ケイトが恐れるすべて 創元推理文庫
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ケイトが恐れるすべて 創元推理文庫

ピーター・スワンソン(著者), 務台夏子(訳者)

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ケイトが恐れるすべて 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2019/07/30
JAN 9784488173067

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ケイトが恐れるすべて

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商品レビュー

3.8

62件のお客様レビュー

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2025/01/20

サイコパス、変態が多すぎて世の中ってこんな人間ばかりなのか?って思ってしまう。 本来は安らぎの与えられる自宅が恐怖の場所になってしまう。知らない間に誰かが家の中に侵入してたとなるとゾッとする。

Posted by ブクログ

2024/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ご同情申し上げます。っていうぐらいに変な男を引き寄せ、事件に巻き込まれるケイト。 『ケイトが恐れるすべて』そう、まさしく外の世界の全てを恐れているケイト。 「これはわたしのせいなんです。彼らはわたしに寄ってくる。異常者はみんな。私は磁石みたいなものなの。」 嫉妬深く、狂気的な元彼はクレアを暗いクローゼットに閉じ込め、ライフルで自分の頭を吹き飛ばして自殺する。又従兄弟は殺人犯かも?の展開の中、どうやら又従兄弟の友達はサイコパス。クレアの新しい彼氏は覗き魔。 私は不幸を呼ぶ、、、と、生まれてからずっと不安障害に悩まされ続け、心理的にも身体的にも追い詰められていく事件が、距離と時間の巧妙な筋立ての中で、複雑に絡み合ってストーリーが展開されていく。 うらすじに「想像を絶する衝撃作!」とあるが、ほんと最高!! ミステリ、スリラー、サスペンスの大ファンであるスワンソンの作品の設定や場面に、彼の愛読書が顔を出すのもスワンソン作品の魅力だ。

Posted by ブクログ

2024/09/06

ピーター・スワンソンを読んだ2作目。 大のお気に入り作家というのではないので、立て続けに読んではいないのですが、広く振り返ってみて、けっこういいなと感じている今日この頃(笑) ロンドンに住む若い女性ケイトは、ボストンに住む又従兄のコービンがロンドンに来る機会に、半年間、部屋を交...

ピーター・スワンソンを読んだ2作目。 大のお気に入り作家というのではないので、立て続けに読んではいないのですが、広く振り返ってみて、けっこういいなと感じている今日この頃(笑) ロンドンに住む若い女性ケイトは、ボストンに住む又従兄のコービンがロンドンに来る機会に、半年間、部屋を交換することにした。 ケイトはなぜか子供の頃から不安感が強い少女だったのだが、恐怖に取りつかれるのも無理のない事件にも遭遇していた。 訪れたアパートメントは凝った造りで、新たな地でしばらく平穏に暮らせると思ったのも束の間、隣室に住んでいた女性オードリーが殺される事件が起きる。 知り合ったばかりの人たちはそう悪い人に見えないが、言っていることが本当なのかどうかはわからない。 この中の誰かが犯人ではないのか。 ヒッチコックのスリラー映画を思わせるような、たたみかけるような恐怖。 こんな感じ易いヒロインはどれほど生きづらい事だろう。 「そしてミランダを殺す」は誰にも共感できない話だったので、それに比べると、ヒロインにも同情するし、いい人も存在する(笑) ひととき、夢中になって楽しめました☆

Posted by ブクログ