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インスマスの影 クトゥルー神話傑作選 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2019/07/26 |
| JAN | 9784102401415 |

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インスマスの影 クトゥルー神話傑作選
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商品レビュー
3.5
34件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一言ずつまとめ。 「異次元の色彩」 彼方から来た恐るべき隕石による、家人の衰亡を語る調子が、短い中に刻印されたおどろおどろしさがある。 「ダンウィッチの怪」 アーミティッジ教授と同僚二人による、恐るべき魔術師ホウェイトリー家のたくらみを阻止する冒険譚で、謎に包まれていた何者かというオチに読み応えがあった。 「クトゥルーの呼び声」 迫力はあまり感じなかったが、TRPGでもよく知るところの文言や呪文と遭遇したことで、これだ!とテンションが上がった。 「ニャルラトホテプ」 詩だとは知らず、エドガー・アラン・ポーを感じる暗黒観と、秘密的な幻惑体験の顛末を見届ける魅惑があった。 「闇にささやくもの」 ここらへんでそろそろお腹いっぱいになってきており、中編かあといううんざり感があったのに、本書では食い入るように読んだ一番のお気に入り、脳入り円筒という強烈なイメージの陳列とエイクリーを助けようと冒険したウィルマースのすれ違いがむごたらしい。 「暗闇の出没者」 短編で、ラヴクラフトの建築趣味が濃厚さを増していく、どろどろ曲者豚骨スープみたいな強迫観念による現実と非現実の境目が失われていく描写が圧巻。 「インスマスの影」 不気味さでは断トツ、筆記者または口話者が穏やかならざる抑揚で語るルポ的な生還物語と思いきや、急転直下である点とある点が符合してしまう、そのしめくくりが非常に深い余韻を残す。
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ホラー要素は今でこそありきたりな表現と感じられるがこの作品群こそがその元ネタなのだと感動した。 海外文学故に読みづらさを感じる部分ではあるがホラーを語る上で外せない作品達だとおもう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初クトゥルー神話。独特の雰囲気で、唯一無二の気味悪い世界観を丁寧に構築している。 個人的にベストは「闇にささやくもの」と「インスマスの影」。 ○異次元の色彩 隕石の落下によって変質していく郊外の土地と、そこで暮らす一家の悲劇を描いた物語。主人公である測量士の語りによって、農家の井戸の近くに落下した隕石から放たれる「異次元の色彩」が、土地と生物、そして人間をも侵食し、徐々に正気を奪い、破滅へと導く様子が描かれる。 ○ダンウィッチの怪 マサチューセッツ州のダンウィッチ村で、妖術を操る一家の血を引くウィルバーという少年が、人間離れした成長と行動を見せる怪奇譚。ウィルバーは人智を越えた怪物を呼び出すための鍵となる≪ネクロノミコン≫を閲覧しようとし、最終的に、父である異次元の魔神の力によって生み出された巨大な怪物が出現し、村は壊滅の危機に瀕するが、アーミテッジ博士らの活躍により退けられるという物語。 ○クトゥルーの呼び声 主人公が亡き大叔父の遺品から発見した粘土板やメモから、かつて宇宙から飛来した邪神クトゥルーとその教団の存在を知り、深淵なる「宇宙的恐怖」に触れていく物語。世界中で同時多発的に夢を見る人々や、海底都市の浮上、謎の怪物の出現といった不穏な現象と連動し、最終的に主人公は人類の存在が取るに足りないものであるという真実を悟る。 ○ニャルラトホテプ エジプトから来た高貴な姿の人物が、人々を奇妙な現象の渦中に引きずり込み、最終的に宇宙的な恐怖へと導く物語。主人公は友人とともに講義を見学し、そこでニャルラトホテプを侮辱したことで追い出され、その後、人々は次々と不可解な現象に見舞われ、最終的に主人公だけが宇宙の彼方の恐怖を目にする結末を迎える。 ○闇にささやくもの 民俗学者のウィルマートが、洪水の後に河原で発見された蟹に似た奇妙な死体の調査を始める。調査を進めるうちに、彼は「ミ=ゴ」と呼ばれる異星生物の存在と、その生物が人間から脳を摘出し、宇宙旅行を可能にする手術を行っていることを知る。最終的に、ウィルマートはエイクリーという人物がミ=ゴと和解したことを信じ、彼の家を訪れるが、そこで恐ろしい真実を目の当たりにして逃亡する。 文通でストーリーが進んでいく過程がとても楽しめた。 ○暗闇の出没者 若い怪奇作家ロバート・ブレイクが、プロビデンスの廃教会堂で宗教団体「星の知恵」の秘密に触れ、古代の存在を知る中で、やがて自身も「闇」に囚われ怪死を遂げるという物語。 ○インスマスの影 語り手が旅の途中で立ち寄った、住民の奇妙な容貌と町全体に漂う不穏な雰囲気で知られる港町インスマスを舞台にした物語。語り手がインスマスを調査するうちに、この町に隠された、人間ではないものとの血縁に由来する忌まわしい過去と秘密に触れることになり、最終的には自分自身もその影に蝕まれていく恐怖を描いている。 ホテルから脱出後、町全体で執拗に追いかけられる描写が怖すぎた。
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