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子供より古書が大事と思いたい 新・増補新版
定価 ¥2,420
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2019/07/24 |
JAN | 9784791771905 |
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子供より古書が大事と思いたい 新・増補新版
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
めっちゃ面白かった 他のエッセイを読んでみよう 本を書くために本を買っているのは嘘ということになる、そう何もかも嘘なのだ、私は鹿島建設の御曹司なのだ、が面白すぎた
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洋古書、殊にフランス古書の蒐集にハマった著者が語るその"沼"、もとい"地獄"。 装幀や挿絵といった古書そのものの特徴や魅力の解説だけでなく、日本とフランスの古書業界の違い、著者の購入時(またはその直前までいった時)のエピソード等も綴られていて、その詳細さと執着ぶりが興味深いうえにヤバい。 個人的には"古書"よりもずっとお手頃な価格の"古本"(中古本)が好きなので、そのヤバさ(例:借金をしてまで購入する)についていけない箇所も……。
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古本ではなく、古書。フランスのそれに耽溺した著者の、まさに身銭を切る体験を惜しげも無く披露するエッセイ集である。 装幀の話、古書店(古本屋ではない)の話、オークションの話、どれも古書に縁なく暮らしている人間には縁遠く、知っても日常生活には全く役に立たないが、どれも面白い。面白いが...
古本ではなく、古書。フランスのそれに耽溺した著者の、まさに身銭を切る体験を惜しげも無く披露するエッセイ集である。 装幀の話、古書店(古本屋ではない)の話、オークションの話、どれも古書に縁なく暮らしている人間には縁遠く、知っても日常生活には全く役に立たないが、どれも面白い。面白いが、この後ろには膨大な借金があるんだと思うけどかなりぞっともするけども。 私自身には収集癖は(そんなに)ない(と思う)ので共感できる部分は特にないが、韜晦の入った鹿島節を楽しむにはうってつけの一冊。 鹿島茂と借金については面白い記事があったのでリンクを貼っておく。 https://www.netapod.com/2015/07/blog-post_18.html
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